誰にでも、

人をうらやむ気持って

持ったことはあると思います。

 

 



 

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前にも書きましたが

【いいな♡うらやましい】

時にこの気持ちは、

ご自愛できてない心が

そうさせているのかも知れません。

 

 

 

あまりにも明からさまに

妬む←ねたむ心に遭遇する出来事。

「どうしてそう思ってしまうのだろう?」

と聞いて見たくなる。

 

 


 

だって妬むことは、

自分に無いものをうらやんで

ジタンんだ踏んでる子供の様に見えます。



 

 

 

人をひどく傷つける言葉を発したり

人を卑下して見たり

人のマイナス点を攻撃したり

まるで子供の喧嘩の様なのですが…

何か欠落してしまったのか?

 

 



 

何か自分に引け目がある場合の

「心の育て方」

学校の授業ではやるのか?

どこで学ぶんだ?

と考えてしまった。

 

 

 

 



 

私の子供のころは

子供同士の喧嘩やイジメの中に

その教えがあったと思います。



 

私もかつてイジメにあったし

イジメと言うのか?

今となってはその定義も

良く分からないけど、

今の時代のイジメはその域を超えるのか?

 

 

 


「人が嫌だな」

と思うことを繰り返しする事は

イジメだと思うんですが、

相手が嫌だと思ったら

当然失礼な事だし、

それをあえて繰り返す。

だから子供のする事なんだよね。

 

 


 

その中で、私は学んだ事があります。




 

それは、

その嫌だなって事をする人達と

「必要以上に関わらない事」

一定の距離を保つことを学びました。

 

 


 

クラスも一緒、

帰る方向も一緒。

だけど、人との関わり方を学び

登校拒否などにはなりませんでした。

 


 

もちろん、

親は人との違いを教えてくれていました。

「人は人」と。

そして、行きたくないと言っても

ランドセル背負わされて、

心を鬼にして学校に送り出すことで

子供の心の成長を願ったんだと思います。






それから私は

楽しいことを考えながら

時に鼻歌を歌いながら

1人で帰ることで周りが見え

他に友達が増える体験をしました。

孤独を恐れている自分も

あったのかも知れませんね。



 

 

 

 

うらやましいが妬みや嫉みに変わる時

 

 

 

 

かつて、父が会社を設立した頃、

家も新築の家が建ちました。

高校1年の時です。

 

 

 

 

高校に行かなかった子達に

理不尽にも、

「社長の娘なんて生意気」

と言う理由で、

4人の同級生の女の子達に殴る蹴るを

全治1週間ほどの怪我を負わされました。

 

 

 

警察は当時、取り合ってくれませんでした。

なんの落ち度もなくても事件性がないと

全くその女の子達は、おとがめなしでした。

 

 

 

 

ひどく傷つきましたよ。

今でもその光景を思い出します。

コンクリートの上に倒れた私の

背中をハイヒールで踏みつけられたこと

今でも忘れられません。

 

 

 

 

理由は、

社長の娘で

高校に行けて

制服なんて着て

チャラチャラして見える。

 

 

 

 

中学校が当時荒れていた。

だから、

高校に進学しない人達も結構いて。

きっと、羨ましかったんだ。

と今なら分かる。

親がイケてなくて

高校に進学出来なくて

好きな学校の制服を着れなくて

チャラチャラ街を歩きたかった。

訳なんです。

 

 

 

 

 

私の学生時代の重大事件の1つですが

だからと言ってこれらの当事者を

恨んではいない。

この事があったから、

その後の人生において

人の気持ちや痛みが分かるようになれたから

 

 

 

 

人をうらやむ気持ちは、

満たされない自分を投影しているだけだから

ご自愛できない心がそうさせている。

そう思うのです。

 



 

自分を満たすことを見つめ直して、

人とは違う自分の良いところを認め

ないものばかりに意識するのではなく、

今ある自分をもっともっともっと

いっぱいに満たしていくには

 

「自分は何をどうして満たしたいのだろう?」

 

と日々自分と向き合って行くことが

ご自愛ではないのだろうか?

 

 

 

 

なぜ人のことばかり気になるの?

自分のことを気にしなきゃ。

人生の時間には、限りがあります。



うまくいかない時は、

ゆっくりと歩もう。

うまくいってる時は、

軽快に走りながら歩きながら。

自分がどうしたいのか

じっくり考えて歩こう。






あまりにも明からさまに

妬む心に遭遇した出来事。

「どうしてそう思ってしまうのだろう?」

に寄り添って






満たされないのは人のせいではない。

自分で自分を

どうしたら楽しいのか

どうしたら嬉しいのか

どうしたら幸せなのか

どうしたら悲しいのか

どうしたら辛いのか

どうしたら幸せではないのか


自分はどうしたい?


それを知って

すぐに解決しなくても

諦めない心を持ち続け

今できることから始めよう

と伝わったかどうか…