息を抜いてくつろげるというところに家庭のよさがある。
毎日、帰宅する意味がある。
今日のわが国には、家庭がくつろぎの場になっていない不幸な子どもがいる。
それも大勢いる。
児童精神科医 佐々木正美先生
子どもが家庭でくつろぎ、だらだらごろごろしているのは、〝家庭がくつろぎの場〟になっているから。
そう言われると、安心します。
園や学校と外ではきっと、先生の言うことを聞いたり決まりを守ったり、がんばっているのでしょう。
外でがんばって、家でもがんばったら安らげる場が無くなってしまいますもんね。
だから、
脱いだ服が、脱皮状態になっていることも、
ソファでごろごろしている姿も、
何度言っても「はーい!」という返事だけでなかなか行動しない姿も、
おもちゃや本をなかなか片付けない姿も、
それは〝くつろぎの場〟になっているからだという事ですよね?
安心して良いこと、幸せなことなのですよね?^^
はぁ、わかります。でも、
外でがんばっているスイッチを、たまには家庭でも入れて欲しいと切に願う、母なのでした。笑