シャルロッテンブルグ宮殿は、プロイセン王フリードリヒ一世が王妃のために建てた夏の離宮です。
プロイセンの本拠地のベルリン王宮が近くにあったのに、夏の離宮というのがちょっと不思議です。
ベルリン王宮は戦争の被害を受けましたが、ソ連占領下の東ベルリンにあったため、東ドイツの判断で取り壊されてしまって今はありません。
シャルロッテンブルグ宮殿も、ベルリン王宮よりひどく破壊されたそうですが、現在は綺麗に復元されています。
ホテルから割と近いので、朝一番で訪れました。
庭園には入れますが、宮殿は10時からオープンなので、ここも内部の見学はパス。
今回の旅は、お城の中のキラキラを全く見ないことになってしまいました。
庭園はもっと奥まで続いているのですが、全部見ると時間が足りなくなるため、ここで引き返します。
帰る時には表の門が開いていたので、順序が逆ですが、正面の顔をパチリ
ちょっと中も覗いてみたかったけど、また次の機会に来れたらいいな。