整理収納×リフォームで暮らしを整える
リフォームアドバイザー歴20年、
大阪北摂+Comfort(プラスコンフォート)の高橋真美子です。
リフォームを考える時は
まさに暮らしを見直す最大のチャンス‼
リフォームだけでは暮らしは変わらないという残念な事実を
整理収納のスキルを取り入れたリフォーム提案で解決したい
皆さまの暮らしがもっと楽しく、幸せでみたされますように・・・
私が建築の業界に足を踏み入れたころは、女子は現場に入るな!!と言われたり女性に指示されるのは嫌だという職人さんも沢山いました・・・
男性の役割、女性の役割というものの固定観念が強いこの国の歴史を思えば建築現場はまさに男の世界であり、男子厨房に入るべからずの逆バージョン
こんな偏見は今の若い人が聞けば笑いそうな話かもしれないですが、ほんの少し前までは結構当たり前の感覚だったと思います。
今でも女性が建築を職業にすることがというのはやっぱり大変なことが多いのは事実だと思います。重いものも運べないしね・・・
でも、いつの頃からか家の中心にいるのは女性、お母さん!
気持ちがわかるのはやはり女性だということを言われるようになって、女性アドバイザーの役割が重視されるようになっているのも事実です
日々の家事を中心になって行なうお母さん、
子育てにおいてもやはりお母さんの存在は大きい、その大変さや気持ちをくみ取りプランニングに活かすのはやはし同じ女性である私たちなのだと感じる場面は多くあります。
個人差ということだけでなく男性と女性の感じ方の差というものは確実にあると思います。肉体的な違いやホルモンやその原因は色々なんだと思いますが、物の見方や感じ方や経験の共通点など男女の違いはやはり否めない。
単に男女が平等だというのは無理があるように私は思います。
多様性を受け入れる(Diversity)という言葉で表されるように認め合い、受け入れるということが大切だということをそろそろこの国でも気づき出している・・・
やっとだなぁ・・・と昭和、平成、令和と生きてきた私はしみじみと感じたりしております。
ということで、建築業界でも女性が普通に働いてその役割を果たすようになってきました。お客様と現場の間で通訳のような役割をするというのもその一つではないかと私は思っています。
建築現場の心優しい男の中の男のような人たちは、往々にして女性の気持ちがわかりません。気持ちをわかれと言われると彼らは汗だくだくでその動きもギクシャクと顔は引きつってしまう・・・?かもしれません(笑)
でも、図面や仕様書にしっかりと指示出来ればどうでしょう?
読み取って形にすることは可能です。わかりにくいことがあったとしても気持ちをくみ取るというハードルよりは彼らにとってはかなり低いハードルです。
私は女性アドバイザーとして奥様の気持ちを同じ目線でくみ取って建築屋として現場に伝え、きちんと形になるところまで寄り添い続けます。(その努力を惜しみません)
つまり、リフォームをプロジュースすることが私のお仕事だと思っています。
しかしながら、お客様と現場の橋渡しをしっかり出来る女性はまだまだ少ないです。
かなり大変な仕事であることから、なかなか定着しないとか現場にまで足を運んで勉強しようという女性が少なかったり、リフォームという難しい仕事に心が折れてしまったり・・・
暮らしを支える力、それは実質力持ちということでなくても細腕でも出来ることが沢山あることに色々な人が色々な立場で既に気づいている!!
頑張れ!現場女子
頑張っている建築現場の女性たちにちょっと先輩としてエールを送りたいし、
私もまだまだ成長し続けたいと思います
☆整理収納 × リフォーム について興味のある方、リフォームを考えている方、
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こちらからの発信はこれからの私の課題です。
良かったら覗いてみて下さい。文章の上手いライターさんに書いて頂きましたのでおもしろいですよ