今日も出張で頑張ってくれている我が夫の話です。

 
夫は家事は女がするもの、が固定観念として染み付いており、その修正の必要すら認識していない、一人昭和の時代を生きている男です。
 
今はこんな駐妻として、夫が出張でいなければ友人とパーティーか、はたまた家事も半端に本や漫画を読みブログを書く優雅な生活ですが、共働きのときは大変でした。
 
基本的には私の方が帰宅も早かったし、土日も休めたし、私のポリシーは
「家事は余裕のある方がやる」
だったので、結局ほぼ100%私がしていました。
彼の方が余裕があるときでも、何かしてくれたことは記憶にありません。
 
子どもが産まれてもそれは変わらず、この頃の恨みは根雪として私の上に凝り固まっています。
それでも深々と降り積もるので、
重さに押し潰される前に、頻繁に表層雪崩を起こす、という術は身につけましたが、
根雪が解け、私が恨みから解放されるときはこないであろうと思っています。
 
繰り返しますが、今は優雅な生活ですのでまだいいですが、
嗚呼、このセリフ、いいたかった。
 
たまに夫の方が早く帰ってきているのに、私が9時、10時まで残業し、帰ってきても食卓は朝のまま、転がって私がご飯をつくってくれるのをまっている、このシーンと同じシュチュエーション、何度も経験があります。
 
ついつい読んでしまった、
「深夜のダメ恋図鑑」
の1ページ。
ただいま無料で読めますウインク
 
 
 
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このセリフに育児をプラスしてやりたい。
 
 
 
まぁ、夫は仕事にはプライドがあって、かなり激務だとは思いますが、
疲れた疲れたアピールはしてこないのでまだマシですが。
その代わり、
こんなに働いてるのに俺体力あるよね?自慢をしてきます。
 
 
この主人公風にいえば、
 
仕事 だけ しかしてないんだから
当然じゃない?
私は仕事に家事にオマエの世話と子供の世話までして、それでも生きてるんだけど。
 
とか冷ややかな笑顔で言うのかなニヤニヤ
 
 
 
もう一度同じシュチュエーションがあったら使いたいです。
 
 
ないことを願いますが、仕事に復帰したらあるだろうな。。
 
 
ま、そんなこんなな生活を経ての駐妻生活なので、
というか、このために耐えてきた
私には優雅な生活をする権利があると勝手に思っています。
 
 
って言っても、土日も全く育児に参加してない旦那さんなんて私の周りにはいませんが。
 
夫婦の過去との比較級では今のほうが
Far better 
かなりまし
といったところでしょうか。
 
 
この生活で少しは根雪が融けることを祈って。
 
 
ということで、
 
おやすみなさい。
 
 
 
 
 
夫の愚痴シリーズ。