人間の発達段階では、

 


包み込まれる(赤ちゃんの愛)

→包み込む包み込まれる(男女の愛)

→包み込む(母の愛)

→手放す(人類の愛)

 

求めるだけの愛から 求め与え合う愛 そして与えるだけの愛へ

そして 最後には 赦すだけの愛へ

 

 

 

需要→赦し 

へと変化していきます。

最初の包み込まれるという需要がないと次の男女の愛や母の愛が執着になり手放せなくなります

。生理学生化学的に愛とは「オキシトシン」という物質であり、

これが一番出るのが子宮口に子供の頭蓋が圧迫を加えた時であり、

分娩誘発剤であるオキシトシンが最大に分泌されます。

愛はと分離のホルモンであり、子供を育成するホルモンであり、

最終的には子供が巣立つのを赦すホルモンである。

母は出産と結婚が最も苦しく辛いはずなのに、

それを人生最大の喜びに変換させるのがオキシトシンという

「愛のホルモン」なのです。