前立腺肥大症の問診表

下の問診表に答えてください。

合計点数が0~8点で軽症、9~20点で中等症、20点以上が重症です。




http://uric30.com/info/info2.htm


私の点数は7点でした。
したがって、私の前立腺肥大症は軽症です。
総合病院の治療のおかげだと思います。



頻尿度の問診表



http://www.takara-hinnyou.com/man-check.html


上のサイトの問診表に答えたところ、つぎの診断結果がでました。


「排尿トラブルの症状はまだほとんどないようです。だからといって油断は禁物です。
年齢と共に排尿トラブルのリスクはどんどん高まります。
気が付かないうちに症状が進んでしまわないよう積極的な予防を心がけましょう。」



頻尿の予防を心がけるってどうするのでしょう。
ネットで検索してみると、頻尿には、多くの原因がからんでいることがわかります。
知れば知るほど深みに、はまっていく感じです。


私はこれまで、夜間頻尿という言葉を知りませんでした。
夜間頻尿という言葉を知らなかったために、たいへんな遠回りをしてきたような気がします。


私が困っていたは前立腺肥大ではありませんでした。

私が困っていたのは夜間頻尿だったのです。
夜間多尿のために、夜中に何度も起こされることが問題です。

それが、私の本当の問題だったのです。


夜間頻尿の原因
多くのサイトに、夜間頻尿の原因は、加齢による抗利尿ホルモンの減少、心臓や腎臓の機能低下、膀胱の容量の低下が挙げられるなどと書かれています。


抗利尿ホルモンとは、尿量を抑えるホルモンで、このホルモン分泌が衰えてくると、夜間の尿量が増加します。


加齢のために心臓の機能が低下してくると、心臓の負担を軽減するために、身体が水分を減らそうとするので夜の尿量が増加します。


前立腺肥大症は、膀胱を圧迫するので、膀胱の容量が小さくなり、1回の尿量が減少するので、排尿回数が多くなります。


これらの原因は、すべて加齢に伴うものですから、改善が難かしいように見えます。
しかし、そんなことはありません。夜間頻尿は生活で改善できるのです。


下図は、去年の暮れから今年1月6日までの私の尿量です。
白色の棒グラフが日中の尿量で、赤色の棒グラフは夜間尿量、数字は夜のトイレの回数です。
去年までは、一晩に2回もトイレに行っていました。
一晩に5回もトイレに行った日もありました。


夜間頻尿が治った
ところが、あることをした結果、夜中にトイレに起きることがなくなりました。
夜中にトイレに行かないので、朝までぐっすり眠れます。
ぐっすり眠れる日が、もう3日も続いています。



クスリを飲んだのでも、ホルモン分泌が良くなったのでもありません。
あることをしただけです。


夜間頻尿は治るのです。