Hさん >


こんばんは、Hです。

Yさん、Sさん、レスをありがとうございました。


ダイエット5は摂食障害からの回復支援ツールとしてはどうか?

というお話ですが、SさんとYさんのレスを読んで、精神的なカウンセリングと、食事の指導、栄養管理の方法とは、分けて考えなくてはいけないんだなあと思いました。


例えば、拒食症で「痩せれば痩せるほど美しい」と信じ込んでいて、骨と皮ばかりになってもまだ痩せようとする人や、お腹に食べ物が入っている状態が不快で吐いてしまう人などは、いくらダイエット5を勧めても、使おうとはしないでしょう。


そして、過食の人は、自分で自分をコントロール出来ない状態です。

過食なんてしない方がいいと解っているのに、食べ物を口に詰め込んでいます。
その状態でダイエット5を使っても、食生活を変えることができません。


まず、その人自身が、自分の摂食に関する不健康な状態を認めて、そこから回復したいという気持ちをきちんと持つこと、それが先決だ……

と、Sさんはおっしゃりたかったのかなあ…

と思いました。


まず、摂食障害になった元凶のストレスを解決しなくてはいけませんが、それはカウンセラの方や精神科医の方の力を借りて、改善すべき問題ですね。

その後、「食生活を普通に戻す」作業にとりかかった時、ダイエット5が絶大な力を発揮すると思います。


拒食・過食が習慣になった人は、「自分が食べる適量」が解らなくなっています。
その「何をどのぐらい食べたらいいのかさっぱり解らない」という不安をスッパリ解消するのが、ダイエット5というソフトです。


わたしはダイエット5と出会って、自分の食生活がコントロールできる日々を初めて経験しました。

それまでは無理だと思い込んでいました。
それによって、計り知れないほどの安心感を得ました。


そして、わたしは結局、病院にも行かずに過食が治まってしまいました。


今でもたまに過食しますが、翌日から2~3日で調整できる程度の過食です。
以前は、「過食する自分にイライラして、そのストレスで過食する」という、どうしようもない事をしていましたが、それがすっかり無くなりましたから。


そういう意味で、摂食障害から復帰しようという段階でダイエット5があれば、 とても強力な支援ツールになると思います。

もちろん、最初から、ダイエットするための正しい知識を身につけるために 使う、というのが一番良いのですが。


摂食障害というのは、一度なってしまうと、なかなか食生活への不安感が 抜けませんので(^^;