寄り添って | 東京湾岸の外猫さんと寄り添って

東京湾岸の外猫さんと寄り添って

あの大震災・原発事故以来、命の存在に敏感になって

そんな私のそばに、健気に生きている外猫さんがいました。

猫さんたちの幸せは、私たちの幸せにつながります。

猫さんたちに優しい社会は、人にも優しい社会。

日々の外猫さんたちとのふれあいを綴ります。

皆様こんばんはm(_ _)m
ソチ五輪モードで、寝不足気味の毎日かと思います。

国からの支援が、他のメダル国に比べて一桁小さい我が国で、成功のスポットライトの時だけチャッカリ便乗する政治家を見るにつけ何だかなあ~(阿藤快さんのセリフ)と溜息がやまない未熟者です。

深夜のテレビ観戦中、自室から私の部屋に毎夜襲来するキジトラのナンチユー君

外猫さんへの食事提供の際、相手が女の子だったためか興奮してやまず、抱き上げた際に私の顔を思い切り引っ掻いて、今までない程の痛みを感じました。




交通事故で、右耳がちぎれそうになったり、4mも跳ね飛ばされたり、負った傷は数限りない私も、先月思い切り噛まれて深く出血して破傷風の注射を打った時と同じく、深く深く反省しました。

家猫生活のストレスがたまらないように、細心の注意を重ねて来たつもりでも、気が付かないところで配慮が足りなかったかも知れません。

もうすぐ2歳で、いかに去勢手術済みとはいえ、ほとばしる男子の残滓を消し去ることは難しいのだと


ようやく止血も済んで、手持ちの抗生物質も服用して、明日は破傷風の二回目の注射も兼ねて病院に行きます。


時々、思い出したように、外を見つめるナンチューの姿に

私のわがままで、勝手に家猫してしまって、本当にゴメンナサイ、家猫にした以上、必ず君を幸せにするからね!


ナンチューの事も、外猫さんたちの事も、虹の橋を渡った白チビ姫たちに、いつも祈っている未熟者です。

試行錯誤の日々を重ねつつも、ナンチューやみんなに、シッカリと寄り添って行きたいわたしです。