動物愛護法
誰のためのものなのか
改めて違和感を抱いてる私です。
こんにちは、皆さん。

SNS内では以前から某団体の犬を連れた真夏の募金活動が問題視され、今では連日のように犬への過剰な暴力をふるう動画がタイムラインを流れるようになり、日に日にザワザワと騒がしくなっています。



そんななか、著名なかたのツイートから広く拡散され、犬の悲鳴に耳を塞ぎ目を覆いたくなるような恐ろしい行為が注目されています。



この団体はTwitterでの発言に「噛み犬」と平気で投稿してるんだけど、ここに私は嫌悪感しかなかったし、なにより「体罰」を公言してる異常さ、ここなんですよね…。同じ飼い主として強い違和感を感じておりました。

躾=体罰?

暴力は相手を傷つけ苦しめ、恐怖を与える執拗なイジメであり、体罰は理由がどうであれ、決して正当化されるものではない。

これは人であれ動物であれ同じこと。犬に対してなら許されるものではないはず。



恐れ嫌がる犬を引っ張り出し、精神異常のストレス発散みたいなサンドバッグ扱いが「躾」なわけがない。(そもそも私は"躾"という言葉のニュアンスに疑問を感じるタイプなので…)



動物愛護法はどこに存在しますか?

体罰を躾といい
過剰な暴力で犬をおさえこむ…

怖くてたまらないですね。

私が犬なら… 逃げたくても逃げられない、叩かれた痛みよりも恐怖心が苦しくて頭がおかしくなります。

これを動物愛護法違反の虐待で取り締まれない?
いったい動物愛護法は何が裁けて何を護れるのでしょう。

動物の心身の健康や自由を守れてないひとが犬や猫の保護団体であれるのでしょうか?
飼い主のひとりと見た時でも良い飼い主といえますか?

どこを見ても言えるはずがないです。

私たち飼い主は愛情と責任を持って、彼らの豊かな犬生を守るべき立場です。

動物の5つの自由(The Five Freedoms for Animal)をレスキュードアニマルネットワーク代表には知って学んでほしい。
https://www.pref.saitama.lg.jp/b0716/fivefreedoms.html


所有権の壁の問題点


助けられないんだよね…

こんなにも多くのひとの悲鳴に似た声があっても、これだけ多くの「いいね」や、怒りの拡散があろうとも、これだけの人がいても…


誰ひとり、この犬たちを助け出せない。


今の世の中、動物愛護法があれど、犬たちの自由を守れない。動物愛護法は何をしてくれるの?


団体については、以下のリンク先には詳しく経緯も書かれています。ご覧になってみてください。

https://lit.link/esmveg


先ずは犬たちが解放されることを願うばかり。

犬たちが新しい飼い主と出会える機会を願い、犬が犬らしく楽しく幸せな時間をすごせる環境へ譲渡されることを願い、こうしてブログにしました。


急遽、追記します


こちらの記事を見かけたので貼ります。最後まで読んでみてください。この異常性に耐えられますか?


https://friday.kodansha.co.jp/article/305313


以下に抜粋した一部を引用します。


公判を控えつつ現在も団体は活動中だ。保護犬と散歩中の河合代表を直撃した。


――日頃「犬猫を叩くのは虐待ではない」と主張していると聞いた。その真意は?


「ウチは行政や普通の愛護団体で引き取ってもらえない、人を噛む犬たちを引き取っています。いわゆる”躾”ではなく訓練とか調教を行っています」


――実際に逮捕され、法的な責任を問われていることについてはどう思うのか。


「司法が動物への体罰を虐待と認めた判決は今までないじゃないですか。言葉が通じない犬にはやっぱりそれしかない。ケージに入れっぱなしにしているのも、犬はわがままだからです。自由にさせちゃダメで、狭い場所で大人しくできることが大事。最高裁まで闘います」


動物愛護問題に詳しい竹村公利弁護士が警鐘を鳴らす。


「預ける前にどんな団体なのか知る必要があります。虐待が疑われてから返還を求めても対応されないことが多い。ただ、実際の施設を見せてもらったとしてもその判別は難しい。その団体にトラブルや虐待などの前歴がないか調べてください。今回のように行政を介さず個人間で譲渡すると、トラブルに発展することが多いので慎重になるべきです」


記事を読んで驚いたのは、この人が犬へ対する愛情を感じられる部分がひとつもないことです。


思っていた通り異常ですね。

読んだだけで呆れる。


このような支配欲の強い人は危険です。


あらたに「調教」なんて言葉も出てきましたが、体罰を公言し暴力を「躾」といい、こうした感覚のひとは犬を飼わなくていい。動物に関わらないでほしい…ただそれだけを思いました。


歪んでいます。


この団体の代表の発言や行動から"自己愛性パーソナリティ障害"であるようにも感じました。ふと思っただけですが…。


犬や他者の心情に共感する能力の欠如

異様な自己評価の高さ

特別や優れているなんて思ってるみたいだけど…


病気じゃないかしら。犬の訓練よりも自己の認識と現実との歪みを修正した方がいいと心底から思います。


記事のなかにあるように、所有者として団体の代表は警察に押収されて別の保護ボランティアの方に保護された107頭の犬たちの返還を求めています。


警察は何やってんだろ…

動物愛護法は?!


返還して育てられるはずないよ。

全頭を健全な環境で暮らせるように譲渡とする方針で、代表へ所有権放棄を求めることが望ましい。それ以外にないでしょ…。