福島県の県立文化センター・みんなの文化センターに、切り絵画家の久保修さんの展覧会が4月1日から開かれています。きょうは、それを見に行ってきました。始まってから二週間だったけれど、人気がありますね。見に来る人が多かったです。そして、結構皆さん、ゆっくりと鑑賞されていました。切り絵に興味がある人が結構多いのですね。 

テーマは紙のジャポニズムでしたが、久保さんの集大成というような感じで、必見です。作品数も3階の大きなスペースをいっぱいに使っているし、久保さんがSAKURAという切り絵を作っているところのDVDを見れたり、盛沢山です。最初に、紙のジャポニズムのテーマを説明する久保さんの言葉が印象的でした。「日本を見つける旅、日本に出会う旅、そして日本を感じる旅となった。」

 

久保さんとは、先月インタビューをしたので、この展覧会も実に、親近感がありました。そのインタビュー記事は近く公開できると思いますので、今、しばらくお待ちください。