ー市川市邦楽連盟・#劇団市川座・
市川市 共催公演ー
原作/#永井荷風
脚色・演出/#吉原廣
市川の名俳優の仲間たちが沢山
出演している
こちらのお芝居を堪能してきました^ - ^
"市川" ゆかりの文豪 永井荷風の
代表作品!
三味線、尺八、鼓の音に乗せられ、
味わい深い役者に引き込まれて、
昭和の初期に
タイムスリップ🐢
この舞台、
10年ぶりに
舞台に戻ってきた
旦那様・小西剛
が
出演しておりました💡
かつては
某養成所を経て
舞台や映像の仕事をして、
役者として自分自身と向かい合いながら
邁進🛫
とある年齢を期に
その世界を離れる決断をし
今は全く別の仕事をさせて頂いている
剛くん。
芝居が嫌いになったわけではないので、
私と出会って、
今度は
サポートする側になってくれて、
応援してくれてました(^^)
その剛くんが
昨年初夏、
私が指導に入っていた
#いちかわ市民ミュージカル
に
出演する!
と決断っ☝️
舞台で輝く姿を密かに楽しみにしていた
ところに
コロナの波が襲い、
最終稽古までしか完走できなかったのです。
舞台の神様に嫌われてるのか⁉️
なんて
本気で思った😭😭😭
今回、
濹東綺譚の
舞台に立つチャンスを頂き、
2人で
とても嬉しく、前向きな
気持ちになりました😉
例えセリフが無くても、
通行人だったとしても、
役として生きる姿を
可能な限り観たい(^^)
と思い、
初日は、
私の母
と観劇し、
千秋楽は1人でどっぷりと
見守ってきました♪
しっかりと
存在感のある生き方をし、
堂々たる姿を見て
自分のことのように緊張しながらも
色々な想いが込み上げて
胸がいっぱいで🌸
また
今回着たお衣装のお着物の帯、
これは
踊りをやっていた私のおじいちゃんが
使っていた大事な帯👘
それを、まさか剛くんが再び
命を吹き込んでくれるなんて。
そのおじいちゃんは
三味線を弾くのも大好きで
子どものころ、おじいちゃんの奏でる
三味線の横にちょこんと座って
聴いていたんです。
"濹東綺譚"では
舞台上で三味線奏者さんが存在して
いたのも
なんだか特別な感じがしました🥹
やり始めれば、
『だんだん昔の感覚が
呼び起こされてくるもんだ!』
とよく家で言っていて。
台本の読み込み方、役作りの仕方、
自主練の仕方、立ち居振る舞い、
役として生きる感覚
着物の着こなし、舞台メイク
などなど
仕事の合間に
楽しそうに深めている姿に
ただただ感心😌
辛さも苦しさも悔しさも
めちゃくちゃ味わった現役時代
を経て
こうして再生してくれて。
私にとっても
喜び以上のものは無いなと☺️
"またお芝居が好きになれて良かった‼️"
"仲間がたくさん出来てスゲー嬉しい‼️"
と剛くん。
やっぱり舞台は良いもんだ^ - ^
支えてくださった皆様
共演くださった名俳優たち
市川の素敵な仲間のみんな
ありがとうございました‼️