思考を観る
それを実践していたら、次の事に気づいた。


思考は止める事などできない。
思考を止める必要などない。

思考を「止める」のではなく 
思考に「巻き込まれない」こと。

思考に気づき、思考を眺めるだけ。
ただ、流れるままに思考を放っておき、「気にしない」こと。

これが重要だった。

そして、
思考は「自分ではない」
思考は「自分のものでもない」
という事に気づいた。

なぜなら、、、

思考が止まっている(消えている)時にも、(私)は消えずに存在しているから。

思考を止める事も出来ないし、どんな思考が湧いてくるかを、自分でコントロールする事もできないから。


また、感情も同じ。身体も同じ。

思考と感情は連鎖している。
思考と身体も連鎖している。

つまり、

思考も感情も身体も、知覚できる全ては、私ではないし、私のものでもなかった。


今、少しずつ真理を思い出しかけているのかも知れない。




私は2020年に、とある事がきっかけで、それまで仕事にもしていた、いわゆるスピリチュアルの世界から抜け出した。

もうこの現実世界が苦しくて、苦しくて、死んでしまいたい反面、「死んだところで何の解決にもならない」と、どうにもならない絶望感が私を襲った。


もがいで、もがいて、もがきながら出会ったのが、津留晃一さんでした。

初めは、願望実現だけが私の目的だったから、津留さんのメッセージの意味がわからなかったし、厳しささえ感じていた。

でも、なぜか惹かれる想いで読み続けていた。


そして津留晃一さんの世界を学び続けていたら、ラマナ・マハルシさん、ニサルガダッタ・マハラジさんを知る事に繋がった。

そこから、一気に自分の中の何かが変わり始め、私の目的は願望実現から「真我実現」へと移行していった。

それが2020年の終わり頃だったかな。


そこから2年くらい、私は真我実現を目的にしながらも、願望実現への想いを持ち続けていた。


解脱したいのに、現実に変わってほしいと願望実現を握りしめ、真っ直ぐ真我探求に向かうことが出来ずにいた。


そして今、そんな私を真我実現へと導いてくれる「師」と呼べる「人」と出逢えた!と、思っていたら、ドカーンと強烈な「出来事」という「師」にも出くわしている😅
 

ヘルメスJシャンブさん
昨年末、道化師の石(ラピス)という本に出会い、ヘルメスJシャンブさんを知ることができました。

本当はたくさん書きたいことがあるけれど、今回はヘルメスさんの本2冊をご紹介させて頂きます。



なぜこの2冊なのか?
それは、私が読んだのがこの2冊だから。笑

もっとあるけれど、先ずは私自身が読んで、「!!!」と、言葉にならないものを感じた本をピックアップさせて頂きました。
因みに、道化師の石の2巻目はまだ読んでいません。

はやる気持ちを抑え、この2冊を読み返して、一つ一つ真の理解を深めている状況です。

マハルシさんやマハラジさんの教えを、めちゃくちゃわかり易くしたような、そして真の理解を促してくれるような本です。

もっと前に出会いたかったと思う反面、今だから腑に落とせるのだろうとも思います。

もっと前に出会っていたら、ちんぷんかんぷん??で、終わらせていたかもしれない。


読むべき人の手に、必ずこの本は届くのだと感じます。それも、完璧なタイミングで。




今日も、真我を信じて。。
大丈夫!すべてはうまくいっている☆彡


今日も最後までお読みくださり、本当にありがとうございました😊