真理の道は、常に内側を見よと言いう。
外側には真実はないと。
内側にだけ真実があると。



でも、その「内側の真の意味」が、スピリチュアル界隈では誤解されて広められている気がする。

よくスピリチュアル界隈では、「自分の本当の思いや望みに従おう」などと言う。

◉本当に自分がしたい事、望む事をしよう
◉本当に自分がしたくない事、望まない事はやめよう
…と。

望ましい考えやポジティブ思考は内側だと。

本当はどちらも自我でしかなく、どちらも幻想世界の戯言でしかないのに…。


思考や感情は自我なのだ。
体や心でさえ、自我なのだ。

良い考え(思考)も
悪い考え(思考)も
良い気分も
悪い気分も
したい事も
したくない事も
望む事も
望まない事も
これらは全て、自我という幻想でしかない。

つまり、そこにこの幻想世界の大きな罠がある。
その罠にハマると、どんどん幻想世界に執着していってしまう。


所謂スピリチュアルにハマってしまう人が、真理に辿り着けないのは、その罠のせいが大きいのだろう。


自分の内側に意識を向けた時
思考や感情が消え
沈黙が現れる。

※思考が消えなくとも、思考に全く囚われない状態になっていれば良いので、無理矢理に思考を消す必要はないです。


そこに真の平安や至福が在る。
そこに真の喜びや光がある。
それこそが、真の内側。

それだけを想い
それだけを意識し
それだけに瞑想する。

幻想を追い求めるなかれ
実在だけに留まり続けん




今日も、真我を信じて。。

大丈夫!すべてはうまくいっている☆彡


今日も最後までお読みくださり、本当にありがとうございました😊