8月31日、スペインの巡礼路の中ほどにある『レオン県』と『モリナセカ町』を表敬訪問しました。
 レオン県ではマホ知事をはじめレオン県議会の皆様と『四国遍路』の世界遺産登録への支援や今後の交流をお願いし、マホ知事さんからも今後の交流について熱烈なラブコールをいただきました。
 続いて、レオン県のモリナセカ町を訪れました。この地は巡礼路を活かした“まちおこし”に懸命に取り組んでおり、風情のある街並みには多くの巡礼者でレストランや商店がにぎわっていました。町はずれのお接待所(宿泊可)の資料館には『四国88カ所の展示コーナー』があり、庭の木には昨年、モリナセカ町長さんの依頼で観音寺市の仏師荻田凡海師が生木に彫刻した生木観音があります。
 “四国遍路”と“スペインの巡礼路”、距離は遠く遠く離れていますが、巡礼者に対する暖かい『お接待の心』で繋がっています!


※ 観音寺市の仏師荻田凡海師が生木に彫刻した生木観音(いききかんのん)

※ レオン県を表敬訪問

※ レオン県庁でご挨拶。

※ レオン県庁前広場で、アントニオ・ガウディーさんと記念撮影

※ 風情あるモリナセカの町並み 

※ モリナセカ町表敬訪問

※ モリナセカ町表敬訪問

※ モリナセカ町でごあいさつ。

※ 巡礼資料館にはなんと『四国88カ所の展示コーナー』が!

※ 観音寺市の仏師荻田凡海師が生木に彫刻した生木観音(いききかんのん)