9月1日、スペインのガリシア州政府庁舎にて『四国遍路とサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路との協力協定』の締結式が行われ、ガリシア州フェイホー首相と四国4県を代表して我が県の浜田知事が調印しました。調印式には、本県からは浜田知事と我々県議団、徳島県熊谷副知事、愛媛県加藤参与、高知県の岩城副知事、駐スペイン特命全権大使の越川様、そして高松から巡礼路を回られた皆さん等々多くの関係者が参加しました。本協定をきっかけとして、世界遺産として20年以上の優れた実績を積み上げられているガリシア州から多くのことを学ばせて頂くとともに、相互交流を進め、文化、観光、産業といった多方面での交流につながることを期待します!
 締結式終了後にはシンポジウムが開催され、大聖堂のロペス首席司祭をはじめガリシア州の世界遺産関係者や浜田知事、愛媛大学の胡教授らがパネラーとして参加しました。『四国遍路道の世界遺産登録』に向けて、巡礼路の維持保全、巡礼路が世界中から認められなければいけないこと、四国の住民の方の熱意等々、重要な課題も見えてきました。


※ 協力締結の調印式を終えて

※ 協力締結の調印式

※ 協力締結の調印式

※ 協力締結の調印式で四国4県議会を代表しての挨拶。

※ 調印記念国際シンポジウム 

※ 調印記念国際シンポジウムで締めの挨拶 

※ 遠路香川県からスペインの巡礼路を回り、し調印式に参加してくれた皆様と記念撮影 本当にありがとうございました。