おはようございます。江戸散歩です
4月30日、平成最後の日となりました
昭和生まれの江戸散歩ですですが、昭和、平成、そして令和と3つの時代を生きることになりました
元号制度を採用しているのは日本だけです
元号が変わるのは、天皇が変わる御代替わりが通常ですが
天変地異、災害などで元号が変わるのは昔は結構あったそうです
意外と自由に変更された元号
このまま使い続けるのは実際には社会にとってメリットらしいものは感じられません
契約書などは今でも元号で、社内では西暦を使っています
この問題はこれからも抱えて行くことでしょう
次の改元まで長生きして見守っていきたいですね
さて、鎌倉時代とは、源頼朝が創始し、北条時政が鎌倉に設立したのが鎌倉幕府です
相模の国のこの狭い土地に、幕府を開府した鎌倉を散歩して歴史を感じ取りたいと思います
鎌倉大仏を拝んだ後は、光則寺に来ました
日蓮上人の弟子日朗上人が、北条時頼の側近宿屋光則の屋敷に開いた。
1260年(文応1)日蓮上人が「立正安国論」を幕府に差し出した場所として知られている
光則寺の参道には藤屋敷があります
屋敷中が藤で覆われています
凄いですね
藤は香りが良いのでしょうか
ここは藤棚にきちんと収まっている藤
やはりこの方が良いですね
光則寺は比較的小さなお寺です
光則寺は花が有名です
光則寺の内外は植物で緑いっぱいです
非常に気持ちが良いですね
名物の花、カイドウ?
既に散ってしまいました、数輪残っていました
日蓮上人が佐渡へ流された時、高弟・日朗が捕らえられて鎌倉幕府第五代執権・北条時頼の重臣・宿屋左衛門尉光則の邸内の土牢に監禁された
こちらが土牢です
こんな洞穴に閉じ込められていただなんて幕府もやり過ぎからなと思います
次は長谷寺
平成最後の日は、何もすることなく過ごす予定です
皆さんはどんな日を過ごすのでしょうか