おはようございます。江戸散歩です

 

初の水戸観光

 

水戸黄門のおひざ元の水戸市内は歴史深い街だと思います。

 

水戸城のあった三の丸にある駐車場に車を停めるといきなりこの建物が見えます

 

 

 

水戸市水道低区配水塔

 

この塔を設計したのは後藤鶴松。この水戸に赴任するまでに、各地で水道工事に携わった経験を持ち、その培った経験をいかんなく発揮した作品がこの塔と思われます

起工式に誕生した娘に「塔見子」と名付けた程です

 

装飾は目を見張り、二階に木製のバルコニーを取り回し、一階入り口上部のゴシック風のアーチを描き、壁面のロマネスク風の小窓を開けた外観は配水塔とは思えません

 

これが給水塔とは思えないですね

 

 

 

 

 

 

 

旧茨城県庁

現在は、三の丸庁舎となっています

こちらの駐車場に入れさせもらいました

 

 

 

水戸東武館

 

 

正門附塀

水戸東武館は、弘道館の剣術指南役であった、小澤寅吉が、弘道館閉館後の明治7(1874)年に創設した道場です。

以来、弘道館の建学の精神の一つである「文武不岐」の額を掲げ、弘道館の武芸活動を継承しています。
昭和28(1953)年の戦火により消失した道場・正門附塀を再建したものですが、建材や礎石に至るまで随所に意匠を凝らし、弘道館の武芸活動を継承するに相応しい重厚な建造物として、貴重な価値を有します。

 

 

 

 

瓦にも東武館の彫刻が施されています

 

武士道がまだ繋がれている水戸藩士の子孫が、ここで日々精進しているのでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水戸城の土塁がまだ遺構として残っています

 

 

 

 

 

水戸弘道館

漆喰壁に囲まれています

 

 

 

 

庭園は水戸らしい梅園があります

この梅林小路は梅のシーズンにぜひ歩きたい所です

 

 

 

 

 

孔子廟が見えました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

徳川家の三つ葉葵紋が確認できました

 

 

 

 

 

 

 

支えが必要な老木でも、毎年梅の花を見ることが出来ます

 

 

 

 

 

 

梅の実

梅酒、梅干し、 もしくはジャム 何に使われるのでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

凄い老木!

生命力に感心します

 

 

 

 

 

 

囲いがある梅の木

 

 

 

 

 

 

弘道館正門

 

 

 

本瓦葺きの四脚門で、藩主が来館する際など正式の場合のみ開門しました。

学生や諸役人は通用門からの出入りです。

 

 

次回は弘道館内部に入ります