おはようございます。江戸散歩です

 

 

浅草寺本堂の裏手には「奥山おまいりまち」の門があります

江戸時代、このエリアは奥山といわれ、「浅草観音を参詣して奥山で見世物や大道芸をみる」といわれているように、

お寺参り後に奥山で見世物や大道芸を楽しむのが「江戸見物」の御参りパターンだったそうです。

 
この日は浅草演芸ホールへ寄席を観に来た帰りです

 

 

 

 

 

 

浅草寺の本堂

ご本尊の聖観世音菩薩を奉安することにちなみ、観音堂とも呼ばれる堂宇です

 

堂宇(どうう)は、四方に張り出した屋根(軒)をもつ建物の事です

 

 

 

 

 

 

朱も鮮やかな五重塔は、昭和48年(1973)に再建された、鉄骨・鉄筋コンクリート造りの塔です

外から見ると、五重塔は地上面から建っているように見えるが、実際は基壇状の建物(塔院)の上に建っています
 塔は、仏舎利を奉安したインドのストゥーパを起源とし、浅草寺の五重塔の最上層には、スリランカのイスルムニヤ寺院から昭和41年(1966)に奉戴した仏舎利が納められています

 

 

 

 

 

 

本堂と五重塔の競演

 

 

 

 

 

 

 

雷門をくぐり、人通り賑やかな仲見世を歩いてゆくと、前方に堂々たる朱塗りの楼門が浅草寺山門の宝蔵門です

門は初層が五間で、両端の二間には仁王像を奉安し、中央の三間が通行のために開口しています

 

高さ 3.75m・幅 2.7m、重さ 450kg。 日本橋小舟町奉賛会より平成26年 (2014)10月奉納掛け換え(4回目)しています。

 

 

 

夜になっても人の流れが切れない浅草寺

 

おそらく現在はコロナ騒ぎで外国人が激減しているでしょうし

オーバーシュートを警戒して浅草寺などは人が見かけないことでしょう

 

 

 

 

 

東京スカイツリーとアサヒビール株式会社の金の雲オブジェが見える吾妻橋

 

 

この週末はおとなしくじっと家にいてアメブロを楽しんでください

そういう私は明日も都内で会社に出勤です