おはようございます。江戸散歩です。

 

 

ドラクエウォークの旅は、北茨城市の五浦六角堂で

ドラクエウォークのアイテムを取る事が成功して

北茨城市の山間にある花園神社へお邪魔しました。

 

 

 

神社の創建は延暦14年(795年)。坂上田村麻呂が奥州へ向かう途中に

不思議な夢を見たことで創建したと云われています。

坂上田村麻呂は初代征夷大将軍。「蝦夷を従わせる」の文字通り、

東北地方で朝廷に従わない者たちのもとへ向かっていたのでしょう。

古くは花園山 金剛生院 満願寺が別当でした。

そのため、いまも境内には神仏習合の名残が多数残されています。

 

 

 

 

 

赤い太鼓橋をゆっくり渡ります。

正面に楼門が迫力満点です。

 

 

この鳥居は日光東照宮で見られる石積みの工夫がされています

 

 

 

 

 

 

 

 

明治初期までは平城へいぜい天皇の勅額が掲げられていました、
平城天皇は、日本の第51代天皇です

 

 

 

本殿

 

 

 

 

天保3年(1832年)に再建

 

 

 

不気味笑うお面

黄金に輝く猿のお面だそうです

ちょっと気味悪いです

 

 

ご神木の大杉

 

 

 

社殿

嘉永4年(1851年)に再建

 

 

 

 

 

 

 

徳川幕府に信仰され、慶長七年(1602年)家康の社頭領五十石の御朱印を寄進されたのを始めとし、

代々将軍が代わる毎に同御朱印章書が寄せられたそうです。

 

装飾が、日光東照宮並みに豪華です

徳川幕府の庇護のあった花園神社は並みの神社ではないです

 

 

末社も歴史を感じます

 

 

湧水がこんこんと流れている池は神秘的です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茨城県の山間に徳川縁の神社があったのは意外でした。

訪れる人も少なく意外と穴場でした。

 

 

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