こんばんは、エマです
ちょっと空いてしまいましたが
生命の木講座のレポを兼ねて
カードの紹介です
魔術師
パス １２
ヘブライ文字 ベス(家)
ウェイトスミスタロット「魔術師」
マジシャンと呼ばれる
引いたらなんか動き出しそうな
成功を約束されてそうなカード
目の前にあるものを使って
今の自分でやってみる
結果はやりよう、自分次第
一言で言うと「始める」
そんな世界観のカードですね
上記の説明はタロット講座的ですが
生命の木を通して魔術師を見ると
カードの世界観が果てしなく広がります
で、わたしもちょっと
頭を悩ましています 笑
聴いている時は膝を叩くが如く
わかった気がするんですが
めちゃくちゃ哲学的で禅問答のよう
魔術師の解説で出てきた
18世紀後半のドイツの哲学者
イマヌエルカント
ご存知ですか？
モノ自体は認識できない
相関関係で生まれてくるのでは？
そんな、認識論を唱えてる方
魔術師のパスはいちばん上
上は一般的なイメージでは
神的な、悟りの領域の
イメージを持つことが多いかと思いますが
身体を認識するのが
生命の木の上の部分だと
あるモノを認識する時
同じモノを見ても
決まった認識というものはなくて
わたしたちの身体を通して認識される
難しいですかね
もう少し読んでみてください
例えば、音
もし耳のない宇宙人からしたら
音は存在しないことになり
もし聞こえる時も
音はそれぞれの身体を通して理解される
正しい音というものはない
それぞれの身体を通して認識が生まれる
それぞれの体感、知覚で世界を理解している
そんなお話がありました
難しいお話が多いですが、ユーモアを持って
解説くださるので大体笑いが起きる楽しい講座です
例えば
じゃがいもと言えば…肉じゃが
日本人だったら桜が好き 等々
ふつうこうでしょ…というのは固定観念
わたしたちが無意識に持つ
固定観念に気づいて
その制限の中で選択をしていくことが
制限を越えることで、可能性は広がる
魔術師のあるパスは
こんな解説もありました
とても書ききれませんが
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