世間一般のインフルエンザ予防措置は、 うがい と 手洗い です。
鳥インフルエンザの予防措置は、 消石灰の徹底噴霧 と 消毒薬の徹底噴霧 と 殺処分 です。

人が うがい と 手洗い で防げるなら苦労はありませんが・・・鳥インフルエンザを防げない訳ですから、うがいと手洗いで防げる訳がないと考えるのが普通です。
ですから、ハッキリ言えば 無意味 と言っても過言ではありませんが、やらないよりはやった方が若干はましとは言えます。

誰とも会わず、窓も開けず、密閉された部屋に引きこもっていれば可能性は減るでしょうが、別の不健康を得る事になると思われますから止めましょう。



さて、
インフルエンザワクチンについて考えてみましょう。

Q: なぜ、毎年インフルエンザは流行するのか?
A: それは、人が免疫を持てないからです。

Q: なぜ免疫を持てないのでしょうか?
A: それは、ウイルスの型が容易に変わるからです。

Q: 型を予測してワクチンを作っていると聞きましたが?
A: どのような型になるかは未知の領域にて、予測は不可能です。

Q: 当たらないと?
A: 同じお金を払うなら、必ず当たりのある宝くじを買った方がましです。

Q: 新型インフルエンザが初めて日本で流行った時にワクチンを作っていましたが?
A: 初発感染者のウイルスを分離してワクチンを作っても完成には3週間ほどかかります。その頃には初発感染者は治癒しています。完成した頃にはウイルスの型は変わっていますので、殆どの人には無効となっていることでしょう。次の年の新型インフルエンザワクチンは、先の論理と同一ですから無効です。
*このワクチンの無効性は「前橋レポート」で証明されています。

Q: ・・・・
A: 添加物にチメロサールという有機水銀が入っています。ホルマリンも入っています。チメロサールは妊婦用で抜かれていますが値段が高く、量も少ないですから一般人には手に入りにくいです。妊婦さん以外に対しては失礼な話ですが、保存が利かないので添加物としては必要らしいです。有機水銀は水俣病で有名な物質ですね。

Q: ワクチンを接種していると、感染時に軽く済むと聞きましたが?
A: 有効性のないワクチンで、感染時に軽く済むという論理は既に破綻しています。
終生免疫のある水疱瘡のワクチンを幼少の頃に接種して、免疫が消えずに済めば軽く済む可能性は有りますが、インフルエンザワクチンの場合は終生免疫が得られないのであり得ません。

放って置いても勝手に治るのに、わざわざ効きもしないワクチンを接種して、副作用の危険性だけを得るという事がお解りになるでしょうか。