2016-1-27 NHKのクローズアップ現代で問題視されているようです。番組は見ていないけれども、混乱しているのでこのような番組ができるのですよね。どの情報源が正しいのか迷うと世間の人は思うのである。

NHKは、安心してワクチン接種を行うために副作用かどうか判断できない仕組みの問題だと言ってます。

また、副作用が恐くて摂取率が下がり子宮頚癌が増える可能性を懸念しているのが産婦人科学会である。厚労省へ「早く推奨してくれ」と、嘆願書まで出している学会である。懸念するのは勝手だが、それを公共の電波で曖昧なまま放送しないでもらいたい。多くの医者の特性としてみられるのが、製薬会社や厚労省が言ったことは正しいと鵜呑みにして信じているので、あたかも自分が証明したかのように平気で発言する癖があるのである。

<問題点>
ワクチンが効果あるという前提


では、ワクチンを作った人が何を書いたかです。
参考文献:サーバリックス添付文書

ワクチンを接種すると半年間と一年間、ウイルスの持続感染が防げたというデータです。あとは抗体価が上がったというデータ。組織病変という記述はあるが、データはウイルスのデータのみ。癌細胞や悪性細胞の記述はなく、癌を防いだという話ではありません。

全てのワクチンに言えることですが、抗体価が上がれば発症を防げるのは「ワクチンの型=感染ウイルスの型」の場合のみです。この方程式がウイルス型変異により全く成立しないワクチンがインフルエンザワクチンなので、100%無効となるわけです。

そして、この記述です。

2.免疫原性 抗体価と長期間にわたる感染の予防効果及び子宮頸癌とその前駆病変の 予防効果との相関性については現時点では明確ではない。

簡単に言うと「子宮頚癌を防げると思ってワクチンを作ったけど、効果ですか? 今のところ、ぜんぜん分からないんですよね~」と作った方が堂々とおっしゃってます。


予防できたと仮定しても、最長9.4年間(平均追跡期間約8.9年)だそうです。
文書には、こう記述されています。


簡単に言うと「効果の持続ですか? さあ、分からないですね~」とおっしゃってます。

参考ブログ:◆ 子宮頸癌ワクチンの表題部分が凄い!


参考冊子:ちょっとまって!子宮頚癌ワクチン打つ前に
こちらの小冊子の内容はかなり正確ですので、とても参考になります。これよりもっと正確な「日本人には効果が殆ど無い」という情報は厚生労働省がお持ちですが、公表されておりません。むかし、YouTubeにその答弁が載ってました。


世間の常識を重視しますか?
鵜呑み医者の発言を重視しますか?
国は推奨停止してますがどうですか?
作ったメーカーの表記を重視しますか?
何を基準に判断しますか?