半月ほど前にFacebookだけで出したものですが、記録を兼ねてブログにも転記しておくことにしました。

 

希望を持つことは大切でありますが、偏った概念による希望は如何なものかと思いますので、ひと言。これは個人の主観です。

中日新聞では0.3ポイント向上は「検診による早期発見」や、「治療法の進歩による」と書いてあります
(メディアにより表現は異なります:例:中日新聞、産経新聞)。


 入院して三大療法を受けた後に退院、または三大療法が功を奏さず匙を投げられ退院、または最初から匙を投げられる。自宅療養後に代替医療に関わる方もおられますし、診断と同時にネットサーフィンにて情報収拾され、片っ端から実践される方もおられます。

 わたしが会う頃のがん患者さんですが、現代医学(三大療法)だけを受けている方は殆どおりませんでした。皆無と言えるほどです。併用していたり、交互にしていたり、いろいろです。何かやってます。そして、実践者は年々、増えていることでしょう。その効果は加味されておりません。

 また、代替医療だけの方の中に、がんを消す人はたくさんおられるのです。その方々が真剣に調べられないのは、日本では現代医学以外が「偽物」というレッテルを貼っているからです。最初から無効である前提の成せる技です。

また、「そんな人は見たことがない」という医者もいますが、治った患者さんは病院へ戻らないから主治医は会えないのです。恐らく、ただそれだけです。あるいは見なかったことにするか。がんと診断したのに消えてしまった人に対して「最初に診断したがんは誤診だった」と言った主治医も実際には複数います。

 

 がんが元に戻ることはあり得ないという常識に縛られ、見たことがないものはこの世にない、気のせいだ、間違えだった、という医学界の概念があります。医学が正しいという前提があるためです。

 現代医学以外でがんを消す人は全国の講演会をしていると普通に出会えるのです。この方々のデータは最初から入ってはいないでしょう。

 ということで、生存率を上げている方々の中には、恐らくはたくさんの代替医療実践者がいるはずです。手術までの期間を代替療法を駆使して「手術をして摘出臓器を調べたらがんが見つからなかった」という方とも会いました(2名:手術のやられ損)。また、主治医が首をかしげて「不思議だなあ、なんで縮小(不変)したのだろう?」という患者さんの中に、代替療法実践者はいます(主治医には隠しますから)。

 

 にもかかわらず、あたかも現代医療だけでポイントが向上したかのような錯覚する報道は偏りすぎていると感じました。皆様は如何でしょう。

 

<書き込み>

Nさん : わたしが知ってる方は子宮全摘、2週間後手術と言われ、ぶっちして(笑)瞑想5日間の帰りに血の塊を排出し、2年後たまたま病院へ行き同じ医師に見せ、大変驚かれそんなはずはないと言われたそうです。

 

Yさん : わたしのクライアントさんでもがん、多発性硬化症で「誤診でした」と言われたかたが複数おられます(*^^*) 何をしたのかは問われないそうです。