ホームページのコラムから抜粋転載

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まあ、ホメオパシーが偽医学だとします。

 

レメディには何の効果もない。

 

糖尿病の人が舐めても血糖が上がらない程度の砂糖玉。

 

人体には何ら影響を与えない。

 

裏を返せば、何も副作用は無いし、誰も死ぬことはありません。

 

それは現代医学で証明されている訳です。

 

ということで、医学からはホメオパシーのレメディは偽薬となります。

 

すなわち、効果があってもプラセボ効果(プラシーボ効果)です。

 

これ、医学にもある概念でございますね。

 

薬剤との比較対象で使われたりします。するとですね、ちょっとした症状に対してなら6〜7割くらいの効果を出すんですよね。プラシーボより症状を減らせたから薬剤として有効判定としたりします。

 

 

おお、薬の方が効くんだびっくり

 

 じゃなくて、

 

なんだ、偽薬でも かなり効くじゃんか笑い泣き

 

 です。

 

じゃあ、レメディでもいいじゃんかてへぺろ

 

 

 

要は信頼関係の有無ですものね。信頼関係を築けたホメオパスが出す偽薬レメディにも一定の効果はある という医学の裏付けがあることになります。

 

そんなプラシーボに何万円もお金を出すのはアホだ!と医者は言うでしょうか。

 

でも、医学的な根拠のない占い師に3万円くらいは平気で払う人がいます。ホメオパシーに3万円くらい払って偽薬をもらったって、いいじゃないですか。結果がよければ。

 

だって、

ホメオパシーでの初診はセッションとよばれる、いわゆる”とことんお話を聴く”のですが、通常では2時間、長いと3時間くらいお話を聴き続けます(プロ中のプロはその限りではない)。信頼関係が築かれれば、過去に一度も誰にも話したことのないことも話すことはあるでしょう。涙ながらに語ることも多々ございます(守秘義務があるので安心です)

 

内部に溜め込まれたものを喋り尽くしてもらう。喋り尽くした方は、それだけでも満足して気分良くお帰りになったりします。もしかするとレメディではなく、喋り倒すことによるストレス発散で症状が改善することもあるかも知れません。因みに、これを第1のレメディと呼んだりします。安心してなんでも話せるホメオパスの存在を第2のレメディとも呼べるでしょう。

 

お金を払ってもらって、心置きなく存分に喋り倒してもらう。

 

ダメですか? それじゃ?

 

それでよくなってはいけませんか?

 

医学的に不愉快なのかなあ。。。

 

添い寝ドキドキするだけでお金を払う人がいるのですから、お金をもらって喋り倒させたあげるホメオパシーセッションがあってもいいでしょう。ホメオパスは聞き上手になるように訓練されますから、思う存分に話すことができるでしょう照れ

 

普通の医者の所へ行くと、話は聴いて貰えない、触ってもくれない、視線すらも合わせてくれない、3分診療なんてことは当然となり、検査で被曝して、化学物質の薬をもらい、副作用の可能性は常にあり、医者からは恐いことを言われて、行く度に不安をもらったりする。で、根治不可能が前提の医学ですから、病気を根本的に治せない(役に立つことはあるから否定してはいけない)

 

どっちが好きですか?

 

まあ、どちらが良いか悪いかではなく、その時にその人にとって必要なことが何なのか? が重要です。何かの不調があって、先ず病院へ行くのはいいでしょう。検査で問題が無ければ通院の必要性は消えます。何か問題があれば「根治できるか」を医者に確認します。それは難しい そう答えるでしょう。ですから、「対処」が絶対に必要かを医者に確認します。あとは自分でどの程度、医学で「対処」するかを決めます。そのあと、医学以外で根治を目指す方法を模索します。

 

主役は常に患者側なのです(医者は忘れがち)

 

医学の役割がほぼ終わったら、それ以外の医療を考えましょう。その1つにホメオパシーを考えるってのは どうでしょうね音譜 現在の私は卒業したてで経験値はまだまだ浅いですが、少ない経験でも感じたのは、明らかにその人が心身のレベルでいい感じに変化する姿を連続して見た、ということです。心身ね。これは話したいだけ話したからスッキリしたレベルを凌駕します。事実ですね。雨が降れば濡れるのと同じだということです。

 

まあ、気のせいかもしれませんねDASH!

 

 

*辞書におけるRemedyの意味:対策、改善法、薬、療法、救済、補償(ホメオパシーではこの意味全てを含みます)

 

CANCER RESEARCH UK(イギリスのがん研究)のサイトはフラットな内容が書かれています。科学的根拠は示されてはいないが、がんのCareの手段としては副作用は殆どなく、推奨される手段であると。イギリス政府は国民保険の対象から外したが、ホメオパシー協会はその決定に対して立ち向かっている。だそうです。闇の勢力の力強さを感じずにはいられませんねプンプン