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うちの近所に、全く信用のない定食屋がある。

まじで信用できない。

いつお店が開いているのかわからないのだ。

というか、不定期でしか開いていないと最初から分かっているのならまだいい。

「この日は開いています」と事前に宣言しておいて、行ってみると開いてなかったりする。

ええ加減にせえよ、とシャッターの下りた店の前で悪態をつきそうになったことも何度もある。

 

 

 

が、しかし。

私はこの店の味がむちゃくちゃ好みなのだ。

この店のチキン南蛮が今んとこ一番好きだ。

豚の生姜焼きもここでしか食べられない味である。

ぶっちゃけ安くはない。

しかし、ここのおかずは全部全部とても私の好みでむちゃくちゃ美味しいのである。

 

 

 

で、そのせいで、全く信用できないのに大好きなのだ。

いつお店が開いているのか、その前を通るたびにチェックしてしまう。

もうこれは最強だな、と思っている。

 

 

 

この現象を、私は「冨樫現象」と呼んでいる。

冨樫とは、週刊少年ジャンプの漫画家、冨樫義博先生だ。

彼はハンターハンターという漫画を長期間連載されているのだが、ちょいちょいお休みになられる。

ちょいちょいというか、何年もお休みになられる。

たまに連載再開!!とか出るのだが、下手すると2,3週でまたお休みになられたりする。

だがしかし、みんな待っているのだ。

連載の再開を、何万人ものファンが、何年でも。

連載という意味では定食屋と同じで、全く信用ならない。

しかし、先生が描かれる漫画は人を惹きつけてやまないので、もう休載でもなんでもいいのだ。

続けてさえくれれば。

 

 

 

これはなんというか、人が目指すべき究極の姿だと思ったりもする。

社会的な信用とかとうに超越したステージで、人々に愛され続けるのだ。

これはなかなかできることではない。

 

 

 

もちろん、対極をいくような、こち亀の秋山先生のような例も非常に非常に重要だ。

40年間、マンガの週刊連載をなさった方だ。

いつもおもしろく時事ネタを扱い絵が崩れることもなく。

あちらはあちらで、人間の究極の形と呼べるものがあると思う。

 

 

 

どちらがいいという話ではないがしかし、この時間や約束を重視する日本で信用ならないのに人に深く愛されるというのは並大抵のことではない。

 

 

 

で、冨樫先生のような道を歩みたいと望まれる者たちへアドバイスだ。

とにかく、自分の道を究めろ。

その道を愛せ。

自分がいいと思うものを出し続けるのだ。

それも最大限エネルギーをかけて。

いろいろ言われるだろうが、周囲は完全無視だ。

情熱に情熱を注ぐのだ。

そのうち、その道はブランドとなる。

ブランドとなれば、何をやっても愛されるというステージになる。

 

 

 

そんなわけで、近所の定食屋は今日も休みであった。

ああ、チキン南蛮食べたい。

 

 

アンチエイジング動画作ったぞ。

リクエストありがとうございました!!

若返りと健康に効果あるようにエネルギーワークをかけています。

ガンガンお使いくださいましよ。

 

 

 

 

 

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