保護猫さんがトライアルに行ったり、トライアル失敗組が帰ってきたり、ミルクさん7匹きたりとバタバタしていた結果、3週間テレビ観てないオババです。どうも今何流行ってる?
さて今日は右大動脈弓遺残の鶴子の手術の日。
手術当日の朝から人間の朝ごパンを漁る女。
そんなこんなで鶴子っぺ手術しに病院へ行ってきました。
診察室で旦那はんにダッコされてた鶴子は、グルグル言いながらフミフミしてましたアホなのか?
コロナ対策で面会ができないので、毎日ラインで動画くれるらしい。
手術は
左側を首から全て毛を刈り、肋骨と肋骨の間から切り開いて、いらん血管を切除します。
血管にたどりつくまでにいくつかの神経を避けたり大変な手術です。
口から内視鏡も入れて、血管切除後どのくらい狭窄が治ったかを見る。
治っていなければ、そのままバルーンで膨らまし、拡張する作業に入る。
『先生!術後は痛いですか?』
『はい。肋骨の間切り開くんで。人間でゆうバファリンのような痛み止めを使うんですが猫さんにそれを使うと腎臓に悪さをしてしまうので、麻薬の痛み止めを使います。術後はしばらく首からカテーテル通して栄養を補うか、口から食べる練習をするかは手術中に決めます。』
聞くだけで痛い。
なんなん肋骨と肋骨の間、切るって
で、
16時から始まったはずの手術。
待てど暮らせど連絡がこない。(コロナ対策で帰らされる)
『旦那はん。病院電話してみていい?』
『手術の邪魔になるから我慢しなさい。』
…………3時間経過………
電話したい。
ものごっつ電話したい。
結果
16時から始まった手術。
終わったのは20時頃。
約4時間の手術。
『血管を切除したら、食道がひろがりました。バルーンは10ミリを目標とするもので、今の鶴ちゃんは8ミリまで開いたので、バルーンしなくていっかって感じで胸を閉じさせていただきました。』
鶴子ぉぉぉぉ
がんばったなぁ(;´༎ຶД༎ຶ`)
ちなみに余談ですが担当の先生、東大出るより難しい獣医の学校出てるらしい!
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