前回に続きロッチデールで起きた残虐非道な白人へのヘイト犯罪を紹介します。

 

ダイヤグリーン

 

2018年6月2日(土曜日)の早い時間 ラグビープレイヤーのMatthew Hayden(マシュー・ヘイデン17歳)は、挑発もしていないのに車に轢かれた後、頭をゴルフクラブで殴られて頭がい骨骨折と脳出血という残虐な犯罪の犠牲になりました。

 

Hollingworth湖近くのSmithy Bridge Roadのラウンドアバウト(交差点)で、黒の日産ミクラがボグゾール・コルサの後部に激突しました。

 

コルサに同乗していた Littleborough RUFCフォワードの柱マシューが車から降りた時、彼はミクラにぶつけられてボンネットから屋根まで飛ばされました。

その後続けてゴルフクラブで殴られたのです。

酷いことにミクラはまだマシューを狙い再度轢こうとしたのですが、マシューは何とか転がって逃れることが出来ました。

 

コルサを運転していたマシューの友人でラグビー仲間のJosh Jones(18)は、ミクラ側の別の襲撃者がバールのような金属で車のガラスを叩き割った時に手と顔に怪我をしました。

 

コルサ側のもう一人の同乗者Zac Maddenは何とか無傷で逃げ出すことが出来ました。

 

襲撃者ミクラ側は4~5人のアジア系の男たちで、マシュー達を襲撃している間人種差別発言を浴びせていたということから、警察はヘイトクライムとしてこの事件を扱っています

(アジア系:数の多さと類似事件の多さから南西アジア人ではないかと思います)

 

  

被害者のMatthew Haydenさん

 

この襲撃の直後、路上で血だらけの状態だったマシューは両親に電話をかけています。

両親は、親として誰もが決して受けたくない電話を受けたと言います。

"I'm dying, I love you, but I’m going" 

そして電話が切れてしまい、息子がどこにいるかもわからず心配しました。

 

電話が切れた後、看護師から電話がありました。現場近くの介護施設で働く勇敢な看護師たち3人が駆けつけてくれて路上で横たわるマシューの応急処置をしてくれたのです。

両親は看護師たちのおかげで息子が助かったと信じています。

 

マシューはSalford Royal Hospitalに搬送されて4時間もの緊急手術を受けました。

 

攻撃の前日、見習いエンジニアだったマシューはアメリカの大学からラグビーの奨学生として受け入れてもらえることを知りました。

この事件のせいで申し出を受けることは出来ません。

もう二度とラグビーもできません

 

マシューの父親は、息子には輝かしいラグビー人生が待っていたのに、彼らが希望や夢を奪い去ったと言いました。「彼らは心無い暴力で若者の人生を破滅させたのです。」

「マシューはイライラしています。彼らが何をしたのか知っています。息子は私たちに彼らが自分の人生を破壊したと言いました。」

 

マシューは今不確かな回復への道と向かい合っています。

彼の父親はこう言います。「家族みんなにとって恐ろしいことです。」

「マシューは深刻な状態です。私たちは毎日それに接しています。」

「彼は左の腕と手が使えなくなりました顔の左半分の感覚を失いました。彼の喋りは不明瞭です。彼はストローでないと飲み物が飲めません。」

「いつまで入院するのか、いつまでこういう状態なのかわかりません。」

 

マシューの母親も、息子は優しいいい子で、彼は誰かが他人に対してこんなことが出来ることを理解できないと話しました。そして息子が完全に回復できないということは受け入れられないので前向きでいるように努めると言いました。

 

マシューの父親は「マシューもジョシュも間違った時間に間違った場所にいただけの普通の若者なのです。」と言いました。

 

水曜日に19歳の男が逮捕されましたが、現時点でこの事件の続報が無いため犯人かどうかわかりません。

両親も警察も情報を求めています。

"I'm dying, I love you" - Teenage race hate attack victim's heartbreaking call to his family as he lay bleeding on the street  

6 JUN 2018 Manchester Evening News

 

前回記事同様ここでも、白人への敵愾心、移民がいつの間にか自分が住んでいる場所を「自分の縄張り」と勘違いして原住民を排除する意識などが見られます。

今回紹介した事件も常軌を逸した蛮行ですが、移民が加害者なので騒がれません。

しかし、これらは自分自身の安全のために知らなくてはいけない情報です。

 

原始社会同様腕力がものを言う、移住は縄張りの拡大であり、弱者は縄張り内で卑屈になるべきという共通認識を全員が持っていた母国での生き様を変えなくてはいけない移民たちが、「多文化共生、多様性は強み」という大嘘でまみれた移住先へ来たのです。

移民が価値観を変えずのびのびと暮らすことを許した社会では、当然ですが生贄が絶えません。

 

ダイヤグリーン

 

今年1月、南ロンドンのスーパーマーケットテスコでアフガニスタン人の難民申請者Samiulahaq Akbari(32)が、ナイフで3人を刺した事件があったのですが、アフガン人は攻撃前に被害者がイギリス人がどうか尋ねて刺したのです。これもヘイトクライムです。(犯行映像左下矢印

https://www.rt.com/uk/463282-afghan-asylum-knife-attack/

 

ダイヤグリーン

 

今月11日(金曜日)マンチェスターのArndale shopping centreで客たちの中にナイフをもって全速力で突っ込んだ男が逮捕されました。19歳、40代、年齢不詳の女性3人と50代の男性1人を含む合計5人が刺されてけがをしました。40代の犯人は人種差別用語を浴びせていたということです。

警察は大勢を殺そうとしたローンウルフ型のテロとして捜査しています。

(写真上段:取り押さえられた犯人)

 

https://gellerreport.com/2019/10/5-stabbed-in-mass-knife-rampage-at-shopping-mall-in-manchester.html/

 

ダイヤグリーン

 

世間をあっと言わせるような派手なテロだけが脅威なのではないのです。

 

こういうニュースが毎日のように溢れている欧州の移民急増社会を故意に知らされないまま、日本人が欧州と全く同じ地獄への道を周回遅れで嬉々として後進している姿に絶望感を覚えます。

 

同化しない移民善悪の価値観が違う移民正業で自活できない移民、これらは入れてはいけない外国人です。

これらを入れろと言う勢力は、日本の弱体化が自分の利益になる人達だと知りましょう。