国境が動く場合はどうなるかというと、その多文化共生を主張していた文化相対主義者のはずのマイノリティーが、自民族(文化)中心主義を唱えるマジョリティーとして他国を飲み込みます。

 

日本にいる移民/近隣からくる移民

コロナ禍で外国人減の中2020年6月末時点で、在留外国人数がも288万5904人います。

1位中国人   78万6830人

2位韓国人   43万5459人

3位ベトナム人 42万415人(上位10か国で唯一増加した国)

 

中国人は日本にいればマイノリティーです。「アイヌ民族」や「琉球ピープル」を日本人ではないとする世界と日本での工作活動が功を奏し、中共やグローバリストの操り人形で構成される自民党はアイヌを先住民として日本人と切り離す法律を作りました。

これは、北海道民や沖縄県民を悪辣な日本人の支配から中国共産党の人民解放軍が解放してあげるという活動につながるかもしれません。

 

韓国人は朝鮮族で北や中国、アメリカなどにも同胞が多くいます。朝鮮族は中国では少数民族ですが朝鮮半島ではマジョリティーです。彼らは日本人よりは上だという認識で活動します。

(韓国5164万人 北朝鮮2555万人で合わせると22万㎢の土地に結構な人口となります)

 

僅差で3位のベトナム人は隣国カンボジアを静かに侵略し続けており、カンボジアには公式とは大きなずれのある巨大なベトナム人人口があります。カンボジアは中国とベトナムの草刈り場です。(ベトナム9554万人 カンボジア1625万人 ともに右肩上がり)

 

ベトナム人移民が犯罪多発なのは、海外へ出た戦後の貧しい日本人移民が犯罪移民とみられなかったことと同じ理由です。

その国民を作り出した社会の文化が移住先で現れたものです。

 

そのうえ次のような記事もあり、これも理由ですが、こんなことは前から分かり切ったことでした。こういうことが可能なように、日本政府はお友達のブローカーを量産したのです。

クリップ相次ぐベトナム人犯罪のなぜ? 「ひとり月500円」「性接待も日常的」……実習生送り出し機関の“悪質な手口”(文春)

クリップ本国で仕事がない貧しい層が日本へ出稼ぎに…来日費用は借金【相次ぐ摘発 在日ベトナム人の真実】(日刊ゲンダイ)

 

参照過去記事:

東南アジアでは「ずる賢い」「人が悪い」という評価を持つベトナム人を「天使」のように宣伝する日本!

 

日本にいる移民/ムスリム移民

侵略者はほかにもいます。日本には勢力拡大を目的にムスリムが侵入しています。

給食は食べられないから特別食を用意しろとか、楽器は「悪魔の呼びかけ」だから授業を受けないとか、偶像なんとやらで図工もダメという特権意識丸出しのムスリムが今度は土葬を認めろと騒いでいます。

 

クリップ住民反対運動も"世界一の火葬大国日本"で在日外国人が望む土葬を受け入れられるか

(この外国人右上矢印とはムスリムです)

 

 

 

日本人は墓じまい、樹木葬、散骨などが流行りどんどん墓地が縮小する中で、倍の面積を要する土葬を要求する世界的に人口爆発中のムスリムが日本で増加しています。

私は、限られた土地の活用方法として不適、土砂災害が多いこと、湿度の高い気候、疫病の防止などから、人口過密の日本に合わない土葬はイスラム、キリスト教徒も禁止すべきだと思っています。これは脆弱な一地方の問題にしてはいけないのです。国家が禁止すべきです。

 

参照過去記事:

オランダの教授「ムスリムの統合に成功した西洋諸国はない」「イスラムは平和への脅威で統合を妨げる」

オランダ:元ムスリムのアヤーン・ヒルシ・アリ氏「イスラム教徒と妥協はない。妥協は民主主義内だけ」

ISバングラ指導者のモハメド・サイフラ・オザキはどうして帰化したのに二重国籍なの?剥奪したら?

英国:イスラム化された町はほとんどの住民がムスリムとなり”多様性”は完全に消滅しました!

 

単純労働者を移民として入れてはいけない

怒涛の単純労働移民流入は農業や製造業から人手不足を理由に要望されました。(要望しない人もいますが、そういう考えは不都合なので無視されます)


クリップ外国人労働者頼みの農業現場 産地存続へ危機感 偏見の高まりも危惧(長崎新聞)

 

県内有数の農業地帯、南島原市。この地域の複数の農家が口をそろえた。「外国人がいないといずれ産地は成り立たなくなる」

求人を出しても日本人は来ない。特にここ(南島原)みたいに端っこの地域には」。

 

このような状況下にある人たちが、外国人を入れるよう自民党を動かしました。
しかし、長年かけてそのような状況にしたのも自民党です。

 

江戸時代にそれほど人の移動が自由でなかったときには地方もそれなりに栄えていました。

自由になったら地方から都市に人が流れるようになりました。

今、自由移動を制限することはできませんが、農村を維持したければ、自民党は長期政権の中、もっといろいろと方策があったと思います。

日本海側の人で雪のない太平洋側に移住する人も多いですが、冬の朝、雪かきなどのマイナスからのスタート、車の移動も大変、こういうことは雇用のあるなしだけでなく移住の理由になり得ますし、この条件を自力で克服することは日本海側の自治体には酷です。

 

以前東北で展示されていた江戸時代の古民家に行ったとき、囲炉裏のある部屋で畳敷きの中に一か所だけ板間があって、それが嫁の座る場所だと聞かされた時に、ぞっとしたのを覚えています。

農村は共同作業が多く個人主義では成り立ちませんが、自分の娘を農家に嫁がせたくないという農家が、昔の家族主義を捨てられずに時代から取り残されたように生きていなかったでしょうか?

 

日本人すら受け継がないような価値観を変えないことで、日本人ではなく外国人、それも途上国の貧困層という人間を欲しがるようになってしまったのは皮肉です。

 

貧困外国人に選ばれたい一心で、日本のルールを厳しく教えることもせず、多様性という名で迷惑行為も放置し、犯罪もお目こぼし、家族帯同を認めろ、長期滞在させてほしい、転職の自由を認めるべき、どんどんエスカレートして限りなく自由人にしようとしていますが、

注意  先は見えていますか?

 

ロンドン市長のサディク・カーンは移民2世です。

(彼の功績の紹介記事

英国:カーン市長の成果?ロンドニスタンの銃刀犯罪、強盗、レイプ、殺人などがいずれも大幅アップ‼

 

両親は、1960年代にパキスタンからイギリスに移り住んできたイスラム教徒の移民で、カーン氏は8人兄妹の5男としてロンドンで生まれました。父親はバスの運転手で、母親は針子をして家計を支え、一家は自治体の運営する低所得者層向けの公営住宅に暮らしながら、カーン氏は大学で法律を学び、人権派弁護士となりました。

 

これから何を学べるでしょうか?

 

注意 単純労働移民の子孫が親と同じ場所にいるわけではないということです。

 

農村の働き手としてどんなに厚遇しても、むしろ厚遇するほど日本人同様外国人も上を目指して、村から出ていきます。

 

すると、こんどはまた、もっと貧困の外国人を入れるのでしょうか?次にさらなる貧困層・・・

 

これから脱却するには、自分たちのいる産業の環境を良い環境に転換することなのです。

 

貧困層の外国人しか来ないという理由で外国人を欲しがる産業界を、票田だから、キックバックがあるからという理由で利用することを、自民党は遅すぎですがやめなくてはいけません。

 

今のままでは、日本から資産が出ていき、日本人が底辺へ向かう競争を強いられます。

上流階級以外の日本人は、日本は自分の国だと主張する移民に怯えるようになります。

重要産業が外資に渡り、日本人が移民に混じって小作農のように働く未来が見えるようです。