息子のモンテッソーリの先生で出会った人が、企業向けに幸せに働ける人材教育などをしていて、すごく素敵で憧れなんだけど、その人が確か前野教授の授業を受けられてて前から気になってた。
偶然落合陽一さんとの対談見て、本読みたいと思って読んでみた!
しかし、途中でアレ?と書いてるの前野教授じゃないじゃん。
あとがきからわかったけど、データの提供をしたそうです。
次は、前野教授だけで書いた本を読む📖´-
気がついたんだけど、とりあえず読んでみた。
well-beingの入門的な感じかな。
入りやすい感じだと思う。
幸せになるための授業って学校ではやらないし、親も教えてくれないから、そういう事を知っておく事は大切。
ガムシャラに頑張ったからといってそれが自分の幸福度を上げるとは限らないからね。
前に読んだ「the good Life」のデータがちょいちょい使われてたから、知ってることも多かったかな。
この本の良いところは、ワークが多いから取り組みやすいところですかね。
面白かったのは、「ケチな人は不健康になる」ブリティッシュコロビア大学の実験で、10ドルを渡して「これを好きなだけ誰かにあげて」という実験。あげなくてもオッケー。誰かに半分弱以上あげた人は自分を恥じる事ななかった。逆を言うと独り占めした人は自分の事を恥じる気持ちになったと言うこと。
そして、あげる金額が少ないほど、コルチゾールというストレス物質が唾液から確認されたと‼️
確かにケチな自分では誇れないし、好きにはなれなよね。
誰にもバレなくても自分で自分を嫌いになると思う。
最近、利己主義と利他主義について考えるけど、世の中では「自分を大切に…」ってことがどこでも言われてていいと思うけど、それを利己主義と勘違いしてる人たちが多いから、不幸な人が増えてるし社会が荒れてると思うんだよね。
利己主義では絶対に人は幸せになれなから!
「自分を大切に…」は自分の利益だけを考えたり自分勝手とは違うんだよ。
自分を大切にしてる人は人のことも大切にできるんだよね。
自分を大切にすることは、自己受容、メタ認知。
多分これは気づかないとやらないこと、自分と向き合わないとだし、そういう時間を作ることが何より大切だと思う。
そして話は戻って、利他主義もかならず自分の喜びというものとと共にないと自分がすり減るというもの。
利他的でありながら、そこに自分の喜びを感じる思考が大切。
というか、本来人間に備わってる物なんだけどね。
そこより目に見える利益を大切にしてしまうという人がいるんだよね。
でも、人に貢献することを喜びという認識をして主体的に選択していることに気がつくことが大切。
これも思考のくせだね。
そういう癖を習慣づけられると楽だと思う。
とか何とか言ったけど利己的に生きて、感情のエンタメを存分に楽しむのも人生!
選択は自由!
自分が何を選び取りたいか。
正解も不正解もない。
ただ私は、死ぬ時に「この人生でよかった。みんなありがとう」と思って死にたい。
今を楽しみたい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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