・・・96歳、ひとり暮らしの台所・・・
こんにちは、さかたちあき（»さかたちあきってこんな人）です。
今日は祖母の葬儀に参列しました。
祖母は、96歳と7か月、大往生でした。
96歳になってもひとり暮らしでしたし、ボケないようにと、
毎日大人の塗り絵をしたり数独をしたり新聞には必ず目を通したりしていたようです。
祖母の家はいつも小綺麗に片付いていて、
（おばあちゃんの家は古いのにキレイ、私の家は新しいのになぜゴチャゴチャしているんだろう？）と幼心に思っていました。
小学生くらいの時に、祖母に直接、「おばあちゃんの家はいつもキレイで好き」と伝えたこともあります。
祖母は笑って「ありがとう」と言っていました。
私は古い家が好きでしたし、
古くても狭くても整頓されている住まいは気持ちがいい…ということを、
祖母の家から感覚的に学んだような気がします。
おばあちゃん、お疲れ様。ありがとうね。
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