展示会~Spring~が開催されました。
開催中は春めいた陽気で、
ギャラリーのミモザも満開でした。
春らしい作品…
どのようなものにしようか迷いましたが、
私のテーマである《お花がある日常》にちなんで、
ちょうど娘の初節句だったので、
お雛様とお花にしました。
最近のお雛様は、コンパクトなもの、モダンなもの、小ぶりでも7段ある木目込みのもの、クラシックなもの、、、様々です。
私はモダンな立ち雛に一目惚れしました❤︎
どちらの雰囲気も好きです。
娘がわかるようになってきたら、
毎年相談しながら飾りたいと思います。
他にこれまで教わった作品も展示させて頂きました。
搬入する朝、作品の最終チェックをしてテグスの処理をした際に間違えて必要な部分を切ってしまいました。一瞬呆然としてしまいましたが、やり直す必要があるからだと思い、テグスとともにクリスタルの配置も変えました。
先生がいつもおっしゃる「決して妥協せず、納得するまでやり直しなさい」という言葉を思い出しました。
ちょっとしたことなのですが、トータルでみると全く違う作品になるのです。
ピンチはチャンス…ですね。
娘と遊びながらの創作は楽しくもあり、没頭したところで中断、ひらめいたところで中断と、作品への情熱が薄れる一面もありました。
でも、娘がいたからこそこのアレンジメントができました。
感謝です。
甥っ子の初節句にも何かアレンジメントしたいと思います。