アンチエイジング美人への道しるべ ~ふじこ道~ -3ページ目

アンチエイジング美人への道しるべ ~ふじこ道~

笹倉美紀【セルフリフティングインストラクター】のブログ

アンチエイジング美容が大好きなセルフリフティングインストラクターの笹倉美紀こと、
ふじこのコダワリ美容あれこれ話。

《劣等生》
私はかさこ塾では劣等生だった。

いや、かさこ塾だけじゃない。
人生においてもそうで
今までに1度たりとも優等生になったことがない。

劣等生らしく
全4回のかさこ塾が終了して
何日も経ってからのレポを書こうと思う。



(何故か女子ばかりの写真。男子、なぜに一緒に写らない?笑)



実を言うとかさこ塾で何が得られるのか全くもって分かってなどいなかった。


だから最初、少し冷めた目で見ていたりもした。

「ブログのことなら大体わかってきたし、これ以上何を学べるんだろう?」
「名刺やらプロフィールなんてもう出来てるし」
「全4回で1回2時間1万円?高くね?」

なんて、生意気にも。


かさこ塾は2時間ブログ術講座を、自身の事として落とし込んで深堀りした感じ。
ブログ術で話してたセオリーから外れることなく淡々と講義は進む。


塾が始まってほどなくして気づいたことがある。
かさこ塾で大切なのは講座そのものよりも
宿題とかさこさんや仲間からのフィードバック、
そしてその中での切磋琢磨にあると。


だから宿題はどんな事があっても仕上げていかなくては…と思った。
だって4万円、無駄にしたくはないもん。
(今はこの内容で4万はメチャ安いって思うけど)


面白かったのは第1回目のQ12までの質問。
これに各問、ソッコー答えを出して記入していかなくてはならない。

これまでの棚卸しにもなる質問ばかり。
じっくり考える時間を与えられないから逆に本質が出る。

今まで思ってもいなかったことがスラスラ出てきて、我ながらビックリした答えがいくつか。


Q1:100億もらったら何をする?

・アスペルガー(発達障害)基金を作る
・地元に物流倉庫を作る

自分でも驚いた。
こんな壮大な事を考えてたんだって(笑)


Q8:100億もらったらやめたいこと。

・家事、妻、パソコン作業、子供の送迎、学校や町内や所属団体での役員

これは書きながら笑ってしまった。
書いてる順番がモロ、お金いっぱいあったら優先的にやめたいこと(笑)


それでね
余命1年って宣告されたら
どうやら私は「ありがとう行脚」に出かけるらしい。

で理想の未来は毎日、楽しければいいんだとさ(笑)


もうね、コレ潜在意識レベル。
丸裸にされる感じね。



シンドイのは何はともあれ宿題よ。


夏休みの宿題もいつも最後の週にラストスパートかけてた私。
大人になっても相変わらず、切羽つまらないと出来ないタイプ。

夏休みに入った子供たちに
「早く宿題を終わらせて」
と言ってるわりに自分の宿題は毎回ギリギリで、子供に叱れないな~って反省しきり。


かさこさんは「宿題はしてもしなくてもいいですよ」と相も変わらず飄々とした風情でのたまう。

が、しかーし!
それを真に受けるようではふじこの名がすたる。
(何がすたるんだ?笑)

転んでも石ころのひとつでいいから何か拾って立ち上がりたいタイプ。
時間もお金もかけたんだから、この塾で何かを学び取らなくては…と何とか宿題は毎回提出できた。


あ、違う…。

ブログの毎日更新だけは全くできてない~!
勝手に「なるべく更新」って私の中で変換されてる(笑)



もうひとつ宿題に関するエピソードを。


プロフィールを書いてメールで提出ってのがあったんだけど
初回はセオリー通りに
〈困難の後に現在の自分〉
って共感パターンで我ながらの出来栄えに満足して提出。


かさこさんからの回答は

「内容はよいと思うのですが
自由課題やいつものブログ文章のように
あまり堅苦しくなく
突き放して笑い飛ばしちゃうぐらいの
自虐的な文面でプロフィールを作りなおしたら
おもしろみと人間味がでてくるのではと思います。

他の人ならこれでOKというところですが
きっと笹倉さんならそれができるかなと思い(笑)」


なんと!ハードル上げて返ってきやがったぁ~~~!!



これぞ、かさこ塾の醍醐味!と
思いっきりの変化球で投げ返しましたよ(笑)


プロフィール、おかげで面白いのになりました♪


そんで、最終回のプレゼンには苦労した。

何が苦労かって
「グラスドレス」をみんなに配ろうと計画してしまったこと。
よく考えたら2個で一対。
(考えなくてもわかるだろー!w)
てことは20人×2で40個は作らなくちゃならない。。。

ぎゃおーーーんっ!!!

なんてこと!
私ったらバカバカバカッ!
カバカバカバッ!


(激しく後悔することとなったグラスドレス)



2日間、徹夜に近い状態で作りましたワ。
試作品や見本も含めて50個近く。
モーローとする意識の中で。。。

まぁ、今となっちゃ
おかげで量稽古が出来て自信もついてキット化しようかと企んでるケド(笑)


プレゼン自体は
三部構成で
動画でリングピローの使用イメージ
ナレーションでサムシングブルーの理念
最後に私の語りとグラスドレスで身近に感じてもらう
と言うもの。



(最後の語り)


3分と時間が短いため、商品の説明はすっ飛ばした。
その代わり、リーフレットやチラシを配って見てもらうって算段。

いろいろ反省点はあるけど、それもやり切ったから思うこと。
ひとつ経験値が上がって良かった。
次はもっと上手くやれる。



なにより感心したのがかさこさんの塾生に対する姿勢。

誰が何を投げても
何回投げても
必ず返してくる。
真摯に。
しかもそれほど間をおかずに。

変化球にも
デットボールにも。
ストレートで。


この人はいつ寝てるんだ?と何回思ったことか!



グループや仲間を作る。
これは一見、楽しそうだし
そこからお互いに商売に結び付けれるしで良いこと尽くめな感じがする。

でも気をつけないと
そのグループに所属している事が強力な縛りとなったり
グループ独自のカラーが付いてしまったり
内輪だけの盛り上がりの様相を呈して
そこにいる人だけがガッチリつながって傍を寄せ付けない雰囲気を醸し出したりしてしまう。


広めたはずが狭くなっているのだ。
気づかぬうちに。
そして結局は仲間内でだけグルグルやっている。
そんなところのナント多いことか!



かさこ塾はそうではないように思う。
かさこさんが言うように「一匹狼の集まり」


途中の講座にも名古屋や埼玉から卒業生が来てくれ
最終回の打ち上げには岐阜や兵庫、果ては大分からも卒業生が参加して楽しく交流した。

誰に強制されたものでもなく、それぞれが富山に来たくて来ている。
特に何かを売り込もうとか
誰かと繋がって仕事をもらおうとか、そんな下心など微塵もなく。
もちろん、塾長に媚を売るためでもなく。

ただつながって、そこからのワクワクを求めているように感じる。

そんな方々を間近で見るにつけ、私も出かけて行きたくなった。

今、私は猛烈に九州に行きたいと思っている。
いや、実はずっと前から九州に行きたかった。
でも知り合いもいないし、とにかく遠いし…と、そんなことは無理だと思っていた。

今は違う。
打ち上げにも来てくれた 大分中津のひらりん にもまた会いたいし福岡の地も踏んでみたい。
きっと近い将来、行けると思っている。




とりとめもなく長くなったので
そろそろまとめを。



かさこ塾はアウトプット塾。

宿題をこなすことによって経験を積み、
その度にレベルが上がり、未来に欲しいものに近づく。

未知なる未来が近づくのを恐れる人や
果実を取りに行く勇気のない人には多分、成果は何ひとつないだろう。



セルフマガジン、私には関係ないしぃ~なんて斜に構えていたのに今は作る気になっているのが不思議(笑)
何という変化!

これは間違いなく同期の仲間や他県のかさこ塾生に刺激を受けた賜物。

私はかさこ塾で「フィールドの全く違う仲間」と言う新しい武器を手に入れた。

この武器を手に
たわわに実った果実を取りに行きたいと思う。





(持って行ったリングピローの見本。猫は付かないw)





塾長かさこさんの
好きを仕事にする大人塾ブログ
http://kasakoblog.exblog.jp/









セルフリフティングインストラクター
 &
リングピロー専門店サムシングブルー代表


北陸・富山のふじこ こと
笹倉 美紀




リングピロー専門店
【サムシングブルー】



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「生まれ変わったらまた女になりたい」
ずっとそう思っていた。

ほんの5年前までは。

きっと「女」であることの効力が充分残っていたし
それを上手に使えてもいたんだろう。

他の部分のマイナス要素を差し引いても
女でいることが心地よいと思えてたんだろうな。



でも自分で仕事を始めてから
そんな思いは吹っ飛んだ。

子供が大きくなってから忘れていた
未達の苛立ち
の感情が襲ってくるようになった。


「今日はアレとコレとして、この仕事も片付けておかなくちゃ」
なんて毎朝、考えてるのに

結局は時間に追われて

アレも出来なかった。
コレも出来なかった。
この仕事には手も付けれなかった。
子供だって満足にみてやれなかった。

ってなってしまう。
どれもこれも中途半端。


夏休みはいつも以上に仕事の時間を確保するのが厳しくなる。


子供の送迎に
お昼ごはんの準備。
洗濯物はあふれかえり
たたむのもひと苦労。

朝、娘を練習場に送って行き
帰宅して洗濯や家事をしているともう10時半過ぎてる。

雑多な仕事をこなしただけでお昼。
家にいる子供にお昼ごはんの準備。
一緒に食べて後片付け終わったらもう1時過ぎ。

細切れな時間にパソコンに向かう。

そうこうするうち、娘の迎え時間。
遅い昼食を食べさせたり
夕食の買い物に寄ったりするとアッという間に夕方。

娘を家に置いて、すぐに事務所に走り発送準備。
事務所で作業を終えたら家にとんぼ返りして夕食の支度。

夜も11時を回ってからパソコンに向かう。
でも、もう疲れ切っていて残ってる体力を振り絞る感じ。


毎日がこんなふうで時間に追われてる。

時にはこれにもうひと往復、送迎が加わったり
用事がいくつか増えることもザラ。



「あぁ…今日もまともなコトが何ひとつ出来なかった」


したいことをやりきれない欲求不満でモヤモヤする。


時間に追われて忙しくしているのに充実感を感じれない。
達成感が感じられない毎日。
思うようにはかどらない仕事に、自分の無能さを思い知らされる。



不幸な訳じゃない。
いや、それどころか母としての幸せを感じてはいる。

送り迎えだって、一生懸命に取り組んでいることを応援したいからやってるんだし
「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」を子供たちに言えて、様子を見ていられるのは嬉しい。


でも私は不器用なんだろうな…。
上手く時間を回せない。


仕事との両立?
東大出の人が解くような超難問を出されてる気分。



そんな時、キョーレツに
「男だったら仕事だけしてても許されるからいいなぁ」
と思う。


現に旦那は
朝、起きたら自分の支度だけして会社に行き
夜はご飯が出来るのを待ち
食べ終わったら風呂に入り、早々に部屋に片づく。

週の半分は帰宅が遅いけど
「今日は遅くなる」
のひと言で何の心配もなく遅い時間まで会議や会合や飲み会に参加できる。

たまにゴミを捨て
たまに洗濯物をたたみ
日曜に草むしりをしてれば何の問題もない。
それどころかやってやったぞと言わんばかりのドヤ顔

重い責任の中で懸命に働いているのは分かってる。
頑張ってくれてるのも分かってる。
旦那がいるから私がこうやって子供の世話をしていられるんだって感謝してる。
充分に。


それでも…

それでも…


当たり前のように仕事だけしていられることや
遅い帰宅が電話一本で済むことが羨ましい。

子供たちの勉強や学校のこと
送迎やご飯のこと
家の雑多な用事や町内のこと
そんなことに振り回されずに
思うように使える時間があることが羨ましい。

せめて週2~3日でいいから
何も考えず、仕事に集中できる時間が欲しい。


フッと
「男になりたい」
と思う。



「生まれ変わったら男になりたい」
今、そんな女性が増えているんだとか。


男女共同参画とか
女性の活躍推進だとか
女性の就労促進だとか
役職への起用とか

いろんな女性活躍の政策がまことしやかに政府の「オジサン」たちによって進められているけれど

まだまだ
家庭と仕事の両立は女性の大きな負担と頑張りの上で成り立っている。

ただ、女性の活躍って言ってる男性たちがこのことをイマイチ理解していない。

そんな世の男性たちが
生まれ変わったら男になりたい女子
を量産しているのだと思う。



先日、旦那と久しぶりにちょっと口論になった。
「家にいて毎日、楽だな」
そんなことを言ったから。


17歳の持病のある長男と13歳の双子がいて
土日以外はほぼ、家のことをしない旦那が放った
起業して5年目の私への言葉に絶句した。

悪気なく言ってるところに問題の根深さがある。


旦那の世代のこの考え方を変えるのは難しいと身に沁みて感じている。
幼いころの家庭環境や時代の背景が色濃く反映してるんだろうけど。

だから同じような年代のおじさんたちが女性の活躍って言ったって「言ってるだけでしょ」って思う。





東京都知事選で小池百合子さんが当選した。
初の女性都知事の誕生がとても嬉しい。



女性議員はスカートをはいた男だとの意見もあるが
その位置に登りつめるまでに、女性ゆえに悔しい想いもたくさんしてきたと思う。

もしかしたら
生まれ変わったら男になりたいと、誰よりも思っているかもしれない。

彼女には根本的な女性軽視の考えはないだろう。



アメリカではヒラリー・クリントンが頑張っている。


いよいよ本当に女性の力が試される時代になってきたのかな。


男たちよ。
小さなプライドにすがっていたら時代に取り残されるよ。


だって女が輝く時代は
男だって輝くんだから。











先日から私の心を暗くしているのはあの事件。
相模原市の障害者施設での死傷事件。

犯人の植松聖容疑者
右だとか左だとか、、、
はたまた
非社会性パーソナリティ障害だったとか妄想性障害であったとか、、、
私は専門家じゃないしそんなのはちっとも分からない。


だけど、彼が病んでいたことだけは分かる。


なぜ、こんな残酷で自分勝手な考え方をするようになったのか?
いつから?
何がキッカケで?
親はどうしていた?
追い詰めていなかったか?
完璧を求めすぎてはいなかったか?
「ねばならない」で育てていなかったか?


そんなことばかり…
考え続けている。


彼が生まれた時
それはそれは喜びをもってこの世に迎え入れられたんだろうと思う。

「聖」と書いて「さとし」と読む。
両親の喜びと期待が込められている良い名前。
どれだけの想いで親はこの名前を命名したのだろう。


素晴らしい青年に成長するはずだった。



彼に対する愛情はいつから彼の求めるモノと違ってきたのだろうか。

犯行予告、動画、刺青、、、
そのどれもが彼の「助けて」と言う心の叫びに思える。

本当は生きるのが辛かったんじゃないんだろうか?


障害者への強い偏見、差別…。
彼にとって自分より弱い者は障害者しかいなかったのではないかとさえ思えてくる。



この世から「居なくなればいい」の中には自分も含まれていたのかもしれない。
重度の障害者の姿に、思うようにならない自分の姿を重ね合わせていたのかもしれない。






普通の人間なら
重度の障害者の姿を見ると
「可哀想に」
「生きてるのも辛いのでは?」
「ご家族もさぞ大変だろうに。家族だって可哀想。」
そんな風に思うのはごく自然な事。
私だって正直、思ってしまう。


彼も同じように感じたのはニュースで流れてくる彼の発した言葉で分かる。



ただ、だからと言って
「居なくてもよい」存在ではない。



私の父は心臓病を患い、胸を開く大手術を3度も行い、3年近く入院した後に最後はボロボロになって亡くなった。

器官も切開して喋れなくなり、寝たきりで何一つ自分ではできない状態だった。

それでもその病気と闘う姿で私たち家族の心を奮い立たせ、温かくもしてくれていた。

ずっと傍にいて看病していた母は
その頃のことを
「寝たきりでも何もできなくても、そこに居てくれる、生きててくれるだけで嬉しかった」

そう話していた。



父が亡くなった時
「これでもう痛い思いをしなくて済むからね…」
そう言って辛い闘病生活に終止符を打てたことに安堵した気持ちもあったけれど
もし、あの状態で生きながらえていたとしても
居なくてもよい存在だなんてこれっぽっちも思わなかった。


生きててほしかった。


家族とはそういうもの。



どれだけ重度の障害があろうと
ずっと施設で生活をしていようと
母親にとって、家族にとって
「そこに居る」
というだけで拠りどころになっている。

その存在だけで心を温めている。



職員として身近に障害者とそのご家族に接しながら、当たり前のそんなことが分からなかった容疑者こそ
心に暗い闇を持つ障害者だったのかもしれない。










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今日は笑うに笑えない、友達を巻き込んでしまった失敗談。

韓国のヨモギ蒸しが好きで
韓国人の経営するヨモギ蒸しのサロンに時おり通ってた。
ここはオーナー自らが年に何度か韓国に渡り、ヨモギ蒸し用の薬草を仕入れてきてた。

婦人病にも効くと言われているヨモギ蒸しは韓国では産後も愛用されているんだとか。
美容大国、韓国で認知されてるヨモギ蒸しは体温が上がり体調も良くなるし、何より肌がつるんとする。
明日は化粧ノリ良く出掛けたいって日には行くようにしてた。
金額もチケット買えば1回3,000円くらいと良心的だったし。


こんな私が韓国ヨモギ蒸しをバージョンアップしたようなYOSA(ヨサ)にハマらない訳がなかった。

今から5年前、立て続けに近隣に出来たYOSAパーク(ヨサのお店の事をこう呼んでいた)のひとつに行ったのが運のツキ。

キツくて看護師を辞めたと言う、オープンしたての商売初心者のオーナーだった。
常連となった客は私がはじめてだったらしく、最初はそれはそれは大事にしてくれた。

いまひとつ軌道に乗ってない感じのそのお店を応援してあげたくなった私は、継続してチケットを買い足繁く通った。

モチロン、YOSAもとっても良かったし。
お肌もツルツルになるし体調も整う。
金額的には韓国ヨモギ蒸しの倍はするお値段だったけど。


ただ…問題は

引き締まるとか疲れが取れるとか言う、高額なスウェットスーツみたいなのを買わせようとすること。
あと、ナントカの粉末を練り込んであるって言う怪しげな何十万もするマットも。

そこは既にある程度、勉強済みな私。
上手くかわしてたんだけど…


水素水にはハマった〜!
その頃、水素水は出始めの先駆け。

新し物好きな私は飛びついた。
水素水を作る機械だけで20万チョイ使う。
今じゃ水素水はどこでも手に入るのにね〜。
最近では水素水の効能自体が怪しいって説さえ出てきてるよね。


このYOSA、問題はネットワークだったこと。
表面上はMLMをひた隠し、健全を装ってるけど紛れもないネットワークビジネス。

チケットだけ買って通ってた最初は全然気づかなくて、グッズを買ったり友達を紹介したあたりから雲行きが怪しくなってきた。


その頃、YOSAにどっぷりハマってたから友達にも「良いよ〜!」て言いまくってた。
それにオーナーのコを応援したいって気持ちもあって、興味を持ってくれた友達を何人も紹介してた。

それと同時にそのオーナーのランクもアップしていったらしく、どんどん売りも強引になり
「経営者は外車くらい乗らなくっちゃ」
なんて訳わからないことを言い出したりして、なんだか嫌な雰囲気に…。

ネットワークの嫌な部分に気づき出したその頃、オーナーからTELが。


その内容は
私が紹介した友達の悪口。
「あの子、使えないわ〜!変な子を紹介されて大変だわ。ホント困るわ〜」



は?
マヂで言ってる?

その子、アンタんトコでチケットも買って喜んで通ってるじゃない。
しかもネットワークで商売出来るからって高額グッズも買わせたじゃない。
お店を潤わしてくれたお客さんでしょ…?


この件だけじゃなくて
紹介した他の友達も
YOSAパークを始める契約をしたらしかった。
私の知らないうちに。


モヤモヤしてた気持ちが友達のヒドイ悪口をわざわざ私にTELしてきた事で爆発した。


この時ばかりは本当に頭に来た。
お客様相談室にまで苦情のTELしたモン。








結局、このYOSAはここで絶遠状態になった。

でもそれまで友達を何人も紹介してたから、私も知らないうちにランクアップしてたみたいで海外までの豪華な船旅に招待された。
ネットワークビジネスではよくある、派手なヤツね。
魅力は感じたけど行かなかった。


自分にお金を落とす客を便利なモノとしか扱えなかった、調子に乗ったオーナーとはもう会いたくもなかったし。


結局、このオーナー
その後、経営が思うように行かなくなったみたい。
2年後には違うネットワーク商売を併用して始めたらしくてYOSAの本部に怒りをかって契約解除されたそうな。


ネットワークビジネスならそれをちゃんと言えば何の問題もないと思っている。
分かっていてその世界を上手く使えるなら。
値段が相応かは分からないけど、魅力的な商品もいっぱいあるし。


だけど、表向きにMLMを隠してる美容や健康関係のサロンがたくさんある。
健全さを装っている所が。
そうやって本人が知らないうちにネットワークビジネスに引きずり込むのは反則な気がする。

そこら辺は本当に気をつけなくてはならない。



YOSAは韓国ヨモギ蒸しに比べてお値段は高いけど、それはそれでスゴく良かったと今でも思ってる。
デモね
友達も巻き込んでしまった、今でも苦々しく思う経験だったからもう行きたくはない。



教訓
・ネットワークビジネスの香りがしたら早く手を引くべし。
(MLMをやる気がなければ)
・オーナーやエステテシャンとは仲良くなり過ぎるな。
・調子こくサロンオーナーには気をつけろ。
・今は革新的だと思ってもアッと言う間に普通になって安くなる可能性があると心に留めよ。







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かさこ塾(ブログとセルフブランディングを教える全4回の塾)で同期の女子とエステネタで盛り上がった。
その後、私と同じようにエステでイタイ経験をした「槇まき」ちゃんが面白いエステ話をアップしてたので私も自分の経験談を書こうと思う。

自分じゃ気づいてなかったから意外だったんだけど
かさこ塾長いわく、エステ経験談は「いいネタの宝庫」らしい(笑)

《槇まきちゃんのブログ》
禁断のエステネタ…怖いエステのお話…第1章
(第3章まであって全部オモシロイ~!)



槇まきちゃんのブログに書いてあるように

男の顔は経歴書
女の顔は領収書

はその通りだと思う!

男の顔にはそれまでの人生が出る。
懸命に生きてきた男はみな表情がいい。

女は…
ハツラツとして見える人はそれなりにいろんな事にお金をかけてきた人。
顔のメンテはモチロンだけど、趣味や仕事、好きな事に取り組んできた人。
諦めずにね。


ただね
お金をたくさん掛けたからと言ってそれがイコールできれいになるとは限らないと私は思っている。


いろんなエステを体験してきたからこそ実感として感じている。


どれだけお金を掛けたって
生活習慣が乱れていたり
ストレス満載だったりしたら美しくなんてなれないし
美しくなるために掛けたお金は1~2日であっけなく消え去ってしまう。




結論から言ってしまおう。

「エステは癒し&美のモチベーションを上げる場所」


本当の肌の美しさが欲しいなら皮膚科しかないでしょ~!

本当に痩せたいなら運動して筋肉量を増やして代謝を上げるしかないでしょ~!


実際にエステの美顔で3万近くのフォトや1回3万オーバ-のピーリングを
何度も受けてもそのどれもが1ヶ月も持ちはしなかった。
イオン導入やハンドマッサージに至っては肌に感じる効果は1~3日くらいしか感じない。

エステは皮膚科と違って低出力しか機械の出力が認められていないのをご存知だろうか。


痩身に至っては機械では痩せれないと実感したワ。
私は痩身のコースで20万突っ込んでも1kgも痩せなかったツワモノ(笑)

痩せたって人もいたけど、その後をたどってみると大概1年もしないうちにリバウンドしてる。






簡単に美しくなれたり、簡単に痩せれるものは
簡単にリバウンドする。

簡単にできるものは簡単に戻る。

コレ、原理原則。


これがわかるまでいくらお金をブッ込んだことか…(泣)
私のバカバカバカ~~~ッ!!!


それもこれも
エステテシャンの〈カモり客ワード〉に気持ち良くなってたせい。


禁断のカモりワード

意識高い


〈使用例〉
「お客様のような意識の高い方にはぜひ試して頂きたいんですぅ~」
「お客様のような意識高い系の方は大抵されていますよ~」



再び…
私ったらバカバカバカ~~~ッ!!!!(泣)




最後に苦い経験談。


とあるエステでこの殺し文句〈意識高い系〉にやられて新しい機械での美顔のお試しをした時。

半顔のお試しだったんだけど…

終わってから若いエステテシャンのオネーちゃん
「ホラ、右側すっごい上がってるのわかりますか~?!ハリがすごいわ~!効果、すっごいでしょ~!」
と矢継ぎ早に褒めまくる。

が、、、しかーし!

私はちっとも効果を感じない。
どこがどう上がったんだ?

全く変わらんでしょー!と思い
「いや、全然わからないんですけど。ちっとも上がってないような気がします。。。」
って正直に答えた。

そしたらナントそのネーちゃん
「え~~~っ?!わからないんですかぁ?信じられないっ!」
とのたまう。

んで
「この機械でわからないなら、もう美容整形するしか打つ手はないですね~!」


…はっ?!
分からないなら美容整形しろと???
目がテンとはこの事で。。。

あまりの暴言にボーゼンとしながら帰宅するも、なんだか腹が立って仕方なかった。
もうそのエステには行きたくない気分。
だけど回数チケットはまだ残ってる。

で、次回に行った時に店長さんを呼んで
女性を癒して美しくするはずのエステテシャンが
「もう美容整形するしかない」
と言い放つのはいかがなものか…と冷静~に話した。
エステテシャンの教育がなってないと。

店長さん、平謝り。

次にそのお店に行ったら暴言ネーちゃんの姿は無かった。
きっと他店に飛ばされたか怒られて辞めたんだろうな
(笑)


教訓。

・エステでの「意識高い」の釣り言葉に騙されるな。
・「上がってる」と言うのは結構な確率で「気のせい」(笑)だ。
・納得できない事があったらシッカリ言おう。
・クレームは冷静に淡々と事実のみ話すべし。



今、私が続けてやってることはコレ。
今年2月の過去記事。
ずっと続けている美容のこと





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