アンチエイジング美人への道しるべ ~ふじこ道~ -4ページ目

アンチエイジング美人への道しるべ ~ふじこ道~

笹倉美紀【セルフリフティングインストラクター】のブログ

アンチエイジング美容が大好きなセルフリフティングインストラクターの笹倉美紀こと、
ふじこのコダワリ美容あれこれ話。

先日、降り始めた小雨の中
若いお母さんを見かけた。
少し身をかがませるようにしながら、まだ2~3歳くらいの2人の子供の手を引いている。
年子だろうか。

両の手をしっかりと子供と繋ぎ、道路を渡ろうとしている。
向かいのスーパーを目指しているようだ。

子供たちに一生懸命、なにかを言い聞かせている。

「手を離さないで」か
「モタモタしないで急いで」
なんだろうな…と推測する。

子供たちが小さかった頃の自分を思い出して
若いお母さんに声を掛けたい衝動に駆られる。

「ママ、大丈夫よ!もう少し」
「ママ、頑張ってるね!すごいよ!」

でも、むやみに声は掛けれない。
心の中で応援する。






子供が小さかった頃、スーパーに買い物に行くのも本当に大変で
子供たちのご機嫌やタイミングを見計らって〈勝負〉な感じで買い物に行ってたなぁと思いだす。


買い物と言うミッションを遂行するためには最適なタイミングで出かけないと、帰る頃にはグズって大変な事態になった。

今がチャンスと出掛けたのに、近所の話好きなオバちゃんにつかまったりしたら内心
「終わった…」
と泣きたい気分になったものだ。
ダッシュで買い物を終わらせて帰る予定だったのに…と。

下の子は双子だったものだから
双子用のベビーカーを押してスーパーに行くと決まって知らないオバちゃんに話しかけられた。
「あら、可愛いわね~!何歳?双子?このベビーカー珍しいわね~」
なんて。

悪気なく、屈託なく。

せっかく声を掛けてくれたのに無視することも出来ないと返事をしてたらオバちゃん、お孫さんの話をしだしたりして。

機嫌の良かった子供たちはドンドン不機嫌になってくるし、何だかオムツも匂ってくるような…。
どっちか大をしちゃったかな?と気が気じゃない。

この頃、夕飯の買い物ひとつも思うように行かない現実にグッタリ疲れる事もままあった。


こんな経験があるから若いお母さんに気軽に声は掛けれない。
ジロジロ見ないように気をつけながら
頑張って!と心の中でエールを送る。

あぁ、もちろんレジ付近で重そうな荷物を抱えていたり
荷物を持ってるお母さんから子供が離れて行っちゃったりした時はひと声掛けるけど。

そんな時、若いママは少し嬉しそうに
でもちょっぴり気まずそうに
「すみません」
と言う。

「すみません」なんて言わなくていいのよと思う。
その気持ちは痛いほど分かるけど。

きっとその「すみません」の前には
「ちゃんと見ていられなくて」

「お母さんとしてシッカリしてなくて」
って言葉が隠れている。


そんなことない。
大丈夫。
頑張ってる。


時にイライラして子供に八つ当たりしたとしても
手抜きの夕飯が続いたとしても
洗濯物が山になっていたとしても
廊下に埃の塊があったとしても

あなたはちゃんと頑張ってる。


自分のしたいこともいっぱいあるだろうに
そうゆうの、すっかり忘れたフリして一生懸命子供を育ててる。

そんなの当たり前だよって言う旦那や世間に反論もせずに、それが当然のように頑張ってる。


毎朝の朝食のパンも
あって当たり前のトイレットペーパーだって
なくなったらちゃんと補充されてるシャンプーだって
冷蔵庫のジュースだって
手抜きの夕食だって
あなたの頑張りがあるから当たり前のようにそこにある。

子供が小さい時、それらを〈普通に〉揃えるのが至難の業で、すっごい努力を要するものだってのは子育てした人なら分かってる。

たとえ旦那サマが何も気づいてくれなくても。


遅く帰宅した旦那サマが寝ている子供の寝顔を見て幸せな気分に浸るそのひと時だって
あなたの努力の上に成り立ってるのを知ってるから。

そう、
可愛い寝顔の子供たちが
その深い眠りにつくまでに
どれだけグズり、手こずらせたかを私は知っている。
その安らかな寝顔の裏にママの頑張りが隠れている。


だからたまに友達とのLINEに夢中になることがあったって
グズる子供を静かにさせるのにスマホを見せてたって
凝った手料理なんかゼンゼン作れてなくたって
手作りの子供グッズには縁がなくたって

子供たちが
清潔な服を着て
お腹が空いたらご飯を食べて
時に泣き、時にニコニコ笑っているなら
それでOK!大丈夫。



子供が小さい頃
子育てを終えた先輩ママに良く言われた言葉。

「今が子育ての一番楽しい時よ。幸せな時なのよ」

無我夢中で千切れそうな気持ちをこらえながら子育てしてたその頃は理解できなかったけど
思春期を迎えた子供たちに知らん顔されて寂しい今、
あの頑張ってた日々を懐かしく思いだす。



「ママ大好きっ!」
って我先に抱きついてくる子供たち。
「ママ、見て~!」
って得意げに描いた絵を見せにくる
いつもシットリとベタついていた小さな手。


愛情にあふれて
キラキラしていた日々。


宝物のような大切な時間。








セルフリフティングインストラクター
 &
リングピロー専門店サムシングブルー代表


北陸・富山のふじこ こと
笹倉 美紀




リングピロー専門店
【サムシングブルー】



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生き方を変えた本がある。

細かい字で430ページもある分厚い本を夢中で読んだ。
何かが私の中で弾けた。




結婚して子供を産んで無我夢中で子育てして駆け抜けた30代。
年の差婚ゆえ、若い私の感覚や要望には無頓着で理解のない夫にかしずいた日々だったと私は思っている。

それを証拠に結婚して10年あまり一度も夜、家を空けたことがなかった。
飲みに出かけた事も友達とカラオケやコンサートを楽しんだこともなく、ディナーにすら行かなかった。
友達の結婚式の2次会すら子供がまだ小さいからと断った。
本当は行きたかったけれど。

旦那は自分勝手な世間を知らぬ若い女に手こずった日々だったと言うかもしれないけど、立場が違うと感じることは全く違ってくる。


母としては幸せな日々だったけど
「私」と言う一人称の自分はなかった。
故に「私」にとっては〈暗黒の時代〉。

世間は狭く、育児に追われて
「今日も自分のしたいことが全然できなかった」
と未消化な想いを積み重ねる毎日。

旦那は働き盛り、遊び盛りで帰宅が遅い日も多く
この頃は出張もしょっちゅうあった。

仕事のできる男が良いと思ってるから家事や育児を手伝ってとか早く帰ってきてなんて言わなかった。(言えなかった)
時に子育ての愚痴を吐露すると、旦那からは「だから言ったじゃないか。子育ては大変なんだ」と、未熟だとなじられた。

だからやっぱり自分が頑張るしかないのだと思っていた。
今で言う「イクメン」とは程遠い旦那に文句を言った事はない。
良い妻、良い母であろうと精一杯の努力をしていた。(つもり)

そうは言うものの、正直3人の幼子の子育てはキツかった。
長男はいつも問題行動を起こしたし、下の双子からはいっときも目が離せなかった。


その頃、旦那が浮気をしていることは薄々気づいていた。
仕事のできる男は遊びも盛んだと思っているので気づかぬフリを決め込んだ。
家庭を捨てるようなバカな男じゃないと信じてたし。

でも決定的な証拠を目の当たりにした時、私の中の何かが崩れた。

モヤモヤと嫌な気分で毎日を過ごした。
どこにも持って行きようのない、怒りとも悲しみとも哀れみともとれない、表現できない感情が心の奥底に硬いしこりのように居座って常にザワザワした気分だった。

子供たちにもちょっとしたことでイライラして当り散らしたりした。
一度キレたら散々、怒鳴り散らしてハッと我に返るまで発狂した。
そんな自分が更に嫌になって、自分の全てを否定したくなり「自信」や「プライド」がなくなっていくのをただ眺めているしかなかった。


そんな時、この本に出会った。


〈史上最強の人生戦略マニュアル〉
フィリップ・マグロー
訳  勝間和代


(白い部分は全部、帯。本は赤一色)



訳者の勝間和代の名前だけは知っていたけどフィリップ・マグローは知らなかった。
もう何年も前のことでこの本を手にして買った理由はハッキリとは覚えていないけれど多分、本の帯やその裏側に書いてある文章に惹かれたんだと思う。


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劇的に確実に人生が変わる!
〈こんな人に、おすすめです。〉
・自分にうんざりしている
・感情が欠けた不毛の生活あるいは結婚に黙って堪えている
・罪悪感や不満、憂鬱をいつまでも引きずって生きている
---------------------------


ブログを書くにあたって久しぶりに引っ張り出してみたら、持ち歩いて何度も読み返したのがうかがい知れる表紙のヘタリ具合。
あの頃を思い出してなんだか懐かしくなった。


あの時、この「史上最強の人生戦略マニュアル」を読んで私の中で持て余していた硬いしこりがプチッと弾けた。
前方から不意に風が吹いてきて目を醒まさせてくれたような…そんな感じがしたのを覚えている。


私が「私」の人生を取り戻した瞬間。


そう、人生の責任は自分にある。



この本のことを片時も忘れずに生きて行きたいと願った私は要点を短くまとめてプリントして、いつも目にする場所に貼った。


1. ものがわかっているか、いないか
2. 人生の責任は自分にある
3. 人はうまくいくことをする
4. 自分が認めていないことは変えられない
5. 人生は行動に報いる
6. 事実なんてない。あるのは認識だけ
7. 人生は管理するもの。癒すものではない
8. 私たちは自分の扱い方を人に教えている
9. 許しには力がある
10. 自分が求めているものを知り、要求する


(どの言葉も深い。どれが1番って言えないくらい全ての言葉が響く)


今も食器棚の扉の内側に貼ってあり、時々見返しては心に刻んでいる。



(食器を手にする度に否が応でも目に入る。画鋲、イッコ取れてるw)



本は昔から大好きだったけど
たった一冊の本でも生き方が変わるものなんだなと身をもって体験している。
今、読み直してみてもやっぱり納得できる。
良いなと思える。


出会うべくして出会った本なのだろう。





あなたには人生を変える本との出会いはありますか?







セルフリフティングインストラクター
 &
リングピロー専門店サムシングブルー代表


北陸・富山のふじこ こと
笹倉 美紀




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以前、Facebookの友達リクエストについて私なりの友達承認の基準を書いた。


フェイスブックで友達リクエストを頂いた時の4つのチェック事項とルール



ずっとこのやり方をして来たけど友達になっていない人のメッセージが表示されなくなってからは、リクエストをもらってこちらからメッセージを送ってもお返事がない事が多くなった。
だからそろそろ、自分なりの基準も時代に合わせて変えなくちゃな〜って思ったのよね。



そこで考えたのが

知らない人からの友達リクエスト2016年バージョン



チェックは昨年までと同じで相手のフィードや友達を見る。
外人NG.
ツール販売系NG。
友達がうふふんな女ばかりとかNG。
最近の投稿無くても、シェア記事だけでもNG。
投稿しててもその内容に違和感を感じたらOUT。
(一定の物やコトのPRばっかりだったり、キラキラ起業女子系の自撮り満載だったり)
プロフィール写真がご自分じゃなくても投稿写真でこの方だなと思える写真があればOK。
(怪しげな写真はソッコーNG)

これらがクリアしたら承認する。

で、その後
ひとことメッセージする。
「リクエストありがとうございます!
今後ともよろしくお願いします」
って。

返信あれば、ちゃんとした方だとホッとひと安心。
なければ…基本放置。
虫の居所が悪ければ友達解除。
ここは気分しだい(笑)


今、かさこ塾に参加してブログのことを学んでいるんだけど
かさこさんが以前、フェイスブックに投稿してた、

「メッセージがないと友達承認しないなんてバカ」
(バカだったかアホだったかありえないだったかは定かではないw)

の記事に共感できなくて
「男だからそんな事が言えるんだわ!
女には変な輩がウジャウジャ申請してくるし、どんな人かもわからないのにメッセージなしのリクエストは怖くて承認できないわ~!」
ってマヂ思ってた。


だってさ、過去に
私の友達欄をチェックして美人の友達に
ふじこと友達だから友達になって」
とリクエストしてたオッサンもいたし。
(会ったこともないのに!)
この後、ソッコー友達欄を見れなくしたけど。



でね~。。。


友達数が1,000人近くなってくると
知らない人からのリクエストも多くなってくるし
いちいちメッセージなんて送ってられなくなってくる。

ましてや今は友達になってない人からのメッセージに気づく人は少なくて、返事が返ってこない事も多い。

5,000人の上限に達しているかさこさんがメッセージなしでもとりあえず承認してあとで問題があればどれだけでも解除すれば良いって意味がわかるようになった。

やっぱさ
その立場になってみないと実感として腹に落ちないものね。


なので今後は
私にリクエストしても承認されなかったら
どっかで引っかかってOUTになってるんだと思ってネ(笑)

デモネ
会ったこともない人は承認しないなんてケチくさいことは言わないから安心して(笑)







セルフリフティングインストラクター
 &
リングピロー専門店サムシングブルー代表


北陸・富山のふじこ こと
笹倉 美紀




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なんだかモヤモヤする嫌なコト。


心の声がつい…
はみ出しちまったゼ(笑)









・SNSでコメント欄に反対意見を書く&長々とコメント入れる
【自分トコで書け!】

・メッセージを開いたら読むのが嫌になるほどの長文で自分の考えを書いてくる
【ウザイ×3】

・悪気はなかったのよ~
【悪気なかったら何してもいいんかい?!】


・セミナーや勉強会フリーク→なのに行動しない
【いつまで勉強しとるんじゃいw】

・人間性が何より大切とか言ってるのに有名人や肩書きのある社長サンなんかと嬉しそうに撮った写真をアップ
【アナタの心は透けてますよ~】

・○○縁、志事、顔晴る、最幸、輝業…なんてクッソくだらない変え字を使う
【ないわ~。一生言ってれば?】

・「イケダン」「愛され妻」「キラキラ」なんて上っ面だけの言葉に煽られる
【隣の芝生はいつも青いデショ】

・自分は間違ってないと言い切る自信家
【その割にイマイチ残念なタイプよね】

・ノリが異常に悪い
【つまんね~】

・機嫌が悪いのを遠慮なく出す
【ブサイク度はんぱないよ】


・メールやメッセージしてもまともに返事がない
【自分されたら怒るクセに】

・なのに他では瞬速で返事
【バレてるぜ!】

・不幸自慢
【そうするのが幸せなのね…】

・努力自慢
【実際はまだまだヨねw】

・できない理由から始まる
【ホントはしたいんでしょ?】

・否定から始まる
【否定するその心は?自分を認めてほしいのね…】

・人の意見は聞かない
【1人で生きてろ!】

・何でも聞いてくる
【グーグル先生に聞いてからにして】


・アンタ何様?的な上から目線
【プライド高いだけのチッちゃいヤツねぇ】

・ブスのうっとり自撮り
【冷静になろう。世間は笑ってるw】




自戒を込めて…





セルフリフティングインストラクター
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北陸・富山のふじこ こと
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ブライダルの小物を売る仕事をしているから本当は

「結婚ってサイコー!」
「結婚ってイイよ♪」
「結婚して幸せになろう~」

って言った方がいいんだろうなっては思う。

けれど私は決してそんな風には言わない。

言えないのだ。

結婚を
「サイコー!」にするのも
「イイよ♪」にするのも
「幸せ~」にするのも

2人にかかってるから。


同じ状況でも「不幸」と感じる人もいれば「幸せ」と感じる人もいる。

浮気され裏切られた自分は「世界一不幸だ」と感じる人もいれば
浮気する甲斐性のある男性と一緒になれて「まだ良かった」と思う人もいる。

内緒で借金いっぱいされて「ひどい男だ!」って幻滅する人もいれば
心の隙間を作ってしまったのは自分にも責任があると反省してまた一から2人でやり直せるキッカケができたと「一緒に頑張ろう」と言う人もいる。

仕事、仕事ってちっとも子供の世話をしてくれないのは「ひどすぎる」と責める人もいれば
子育ては大変だけど旦那の仕事が忙しいのは何より「幸せなこと」とありがたく思う人もいる。



どんな状況にあっても我慢しろってことを言ってるんじゃないのよ…。


どんな状況にあっても

違う側面

から自分の置かれた立場を見る視点も大切だってこと。


悩んでいる時って本当は
いろんな人がいろんな視点からアドバイスをくれている。

でもそんな時って
悩みを打ち明けてるクセに他人の冷静な違う視点が受け入れられなくて
「人の事だと思って」
「どれだけ辛いか分かってないからそんなことが言えるのよ」
なんて素直に聞けない。

違う見方が出来ない。
気づけない。


気づくのはいつだって
突っ走ってしまって冷静になってから。



(理想の結婚って何?)





私の結婚は周りに呆れられ反対されるところから始まった。
親子の年齢差のある年の差婚。

先妻さんは3年前に病気で亡くなり、年齢のそれほど違わない娘たちがいた。

上の娘は新婚。
下の娘は婚約中の彼がいる。

娘たちへの遠慮や
年齢の事で子供はいらないと言う旦那。

やめておけ
上手くいきっこない
苦労するだけだ

あまりに反対されたから意地になったのもあったのだろうか…。
それでも私は結婚をした。

寂しかった2人が出会い、一緒になったのは当然の成り行きだったのかもしれない。


旦那は何も言わなかったが
彼も私と同じように周りから反対されたのではなかったろうか。


だからこそ

「なんとしてもこの【
プロジェクト】から降りる訳にはいかない」

そんな気持ちだった。



こんな感じで始まった結婚だったから
その後、いろんなシンドイ出来事に遭遇しても
プロジェクトを遂行するために



〈違う側面〉


をみるように心がけてきた。

何の問題もなくスタートしていたら今頃は間違いなく離婚していたことだろう。



って…
エラそうに書いてるけど
最初からスンナリできてた訳じゃない。

眠れない夜を過ごしたことも
のたうち回って苦悶したことも
布団の中で嗚咽を堪えたことも
目が開かないほど号泣したことも

数え切れないほどあった。



だけど
「これはこれで幸せなのかもしれない」

そう思うことによって
無理やり思い込んで
それは幸せに変わっていった。


いや、正確に言うと

「これも幸せのカタチ」

にトランスフォームした。



そして今、私は
「多分、幸せなんだろう」
と思っている。




幸せのカタチなんて人それぞれ。
ステレオタイプの幸せに振り回されるほど不幸な事ってない。

他人は幸せになんてしてくれない。




プロポーズの言葉で
「幸せにします!」
「幸せにしてください!」
ってあるけど
あれほど間違ってる言葉はないと思ってる。


幸せのカタチ
を最初から決めちゃってる。


私の幸せはアナタの不幸せかもしれないのに。
アナタの幸せは私の不幸せかもしれないのに。



ホントは
「互いを尊重し合いひとつづつ積み上げていこう」

だよね。



いろんな感情の積み重ねで出来た2人の歴史が
傍から見てたとえイビツなカタチをしていたとしても
死に際にフッとでも一緒にいて良かったと思えるなら

それが結婚で手に入れた〈幸せ〉ってヤツなんだろうな。

例えば途中で終わった結婚生活だったとしても。




…と人間で言うところの
「成人した」結婚生活でしみじみ思うのだ。









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