知らなかった…。
青森にこんな「ランプの宿」があったことを…!!

と言っても、

あの有名な、
電波がない山奥のしっぽり秘湯
「ランプの宿 青荷温泉」黒石市

とは
場所も系統も全く違う…

外まで響き渡るカラオケ、演歌。
渋さ警報レベルの温泉。


東北町「ランプ温泉」に行ってきたよ〜。

行ってきた率直な感想。

激シブ温泉好き、演歌歌謡好き、
猫好きにはたまらない温泉だった…!

中毒者(?)もいた…!

(理由は以下に…)

 

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青森県にふたつある「ランプの温泉」

 

 

ランプの湯って黒石市のあっち(青荷温泉 ランプの宿)じゃないから注意してね!

 

【あっちのランプの宿、関連記事】
ランプの宿・青荷温泉のお風呂③滝見の湯
ランプの宿・青荷温泉のお風呂②混浴露天
ランプの宿・青荷温泉のお風呂①健六の湯
電気も電波もない秘境温泉へ

 

きっかけは読者さんからのメッセージ。

 

怪しさを通り越して、あぶない温泉がある」

「ねこぜがどうなってもしらない」

 

って送られてきた。ひどい!!!

好きに決まってるやないか…!!!


ねこぜのツボをよくお分かりで…。

教えてくれてありがとうw

 

外観から、もういい温泉の予感しかない…

 

 
場所は道路からちょっと奥まったところにある隠れ家的な温泉なんだけど…!
バスツアーでもあるのか!?ってくらい、団体さんでにぎわってて、大人数の楽しそうな声が聞こえた。

全然隠れ家じゃなかった。

人が集まっているなんて嬉しい。

 

こっちが温泉入口。

 

お隣は「ランプ温泉カラオケホール やすらぎ」らしい。

 

このへんで「歌謡まつり」もあるみたい。

 

食堂の名物は「なべっこだんご」らしい。

「なべっこだんご」って一体なんだ?と思って調べてみたら、米粉のだんごを使った「お汁粉」みたいな青森県南部地方の伝統料理らしい。


だんごの形が鍋に似ていることから「なべっこだんご」と名付けられたみたいだけど
地域によっては「へちょこだんご」とも呼ぶみたい。

「あおもり鍋自慢」で食べたあれかな?

 

中に入るとスナック風の内装。
 
テレビで歌謡曲も流れている上に、
左に宴会場?カラオケ?があるようで歌が聞こえる。
右手には食堂がある(営業してなかったので詳細不明)。
 
↓よく見ると…
ちょこん、と猫女将。
外も中も猫がいる。めちゃくちゃ猫に愛されている。
 
食堂の方はランプがたくさん天井から吊るされている。
まだ明るい時間に行ってしまったので、使われているのかはわからなかった。

ランプ温泉、入ってみてたまげた…!

 

真夏に行ったら困ったことが…!!

脱衣所の換気が悪いのか温泉の熱がこもりすぎてて、汗で服が脱げない。暑さで中に入れない温泉は初めてw(窓を開けても風が入ってこない。半端じゃない蒸し蒸し具合)


服を着る時も、汗が引かずに大変だった。

 

八戸出身演歌歌手の方の壁画がポイント。
 
浴室は薄暗くて。怪しさが漂っていてちょっと怖い。無味無臭の湯はあつめでいい感じだったと思う。入っていたのは、ねこぜと常連さん1人だけ。

岩に造花が刺さっている。
タイルがレトロで可愛い。

どこがあぶない温泉なんだ?
めちゃくちゃいい感じだけど、、、

と思った

次の瞬間!!


ねこぜはびっくりして、

ひっくり返りそうになった。


突然、

「ブぅオオオオオオオオオオン…」っと、町内の警報レベルの音がした。


外で何か事件か事故が起きたのかと思って、窓の外をキョロキョロしてたら、音の主は常連さんの使っている蛇口だったw


ねこぜよりも前から入ってた常連さんらしき人が蛇口をひねるたびに、その爆音がする。


浴室にはたくさん蛇口があり、他の蛇口は音がしないのに、常連さんはなぜかこの「爆音蛇口」がお気に入りのようで、ずっと使っていた。

 

なぜその蛇口がいいのか聞きたかったけど、

もう、中毒者のオーラで近寄れなかった。

 

あとは、とにかく…

 

猫に愛されている。

 

猫に愛されている。

 

とても猫に愛されている。

 

こんなに謎めいていて、

いい温泉があったなんて感激。

食堂も気になるし、次は宿泊もしてみたい。

 
行った方のつぶやき
 
 
 

食堂やってる時に行ってみたいよね〜〜〜!!!

 

☆ランプ温泉

青森県上北郡東北町大浦境ノ沢4-110

電話: 0176-56-3680

入浴時間:8:00-21:00

入浴料:大人300円、子ども100円、家族風呂1,000円/時間(2時間1,500円)
宿泊:2食付8,500円より(素泊まり無し)
湯治:1泊2食6,000円

 

 

 

毎日いそがしいなか、
このブログを読んでくれてありがとう😹
 
青森のことを1分でも思い出してもらえたら、
とてもうれしいです。
 

 

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ねこぜ😸月イチ青森旅ブロガー
東京在住。青森の渋い食堂、温泉を愛するドジな旅人。Amebaトップブロガー。
2011年から月イチで青森をひとり旅して、ブログで失敗談を書いてます。
食べることが好き。棒パンが好き。新幹線に乗り遅れ、本数が少ない電車に乗り遅れ、いつもドタバタ。
それでも青森は日々の癒し。

 

ねこぜブログの目的

 

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…と思い、マニアックな情報を10年以上発信しています。

 

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