ようこそ
このブログは
青森にハマってしまった
東京在住の旅人・ねこぜ😸が
月イチで青森旅して
青森のマニアックな魅力を
お伝えするブログです。
ども！
むつ市のとびない旅館の飛内さんと
青森県立美術館鑑賞シリーズ 第？弾（数え忘れ）
「奈良美智展」に行ってきたよ〜
前回の青森のっけ丼のつづきです。
（先に↑を読むべし）
県美で受付のスタッフさんに差し入れをしたら、
不審物が入ってないか毎回怪しまれ、入口で止められる人…それが飛内さん。
めげずに、
チケット売り場のスタッフさんに
「うちの旅館、オーブが出…」と
いきおいよく前回の話がはじまったので、急いでひきはがすねこぜ、
それでもめげずに一言
「うちのオーブは現代アートだよーッ！」と
わけわからないことを叫んでいた…（なんだそりゃ…😹）
すみません、すみません、
歩くオカルトが通ります〜
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奈良美智展、行ってきた感想
結論。
青森県弘前市出身の
奈良さんの作品や歴史を通して、
弘前のことを知れる、いい展示だった！
冬の青森におしゃれな女子たちが
たくさんいてびっくりしちゃったよ。
飛内さんと鑑賞してみてここがおもしろかった
メインビジュアルになってた女の子の絵。
飛「、、、」
ねこぜ「なんといい色…おだやかで…目に優しい…心地よい…
さいきん目が疲れてるから、
写真でも絵でも、小説でも、
疲れない作品って…いい（正義）」
ねこぜは色づかいがおもしろいなー
だからおしゃれ女子も好きなのかなー？ってみてたけど
飛内さんは立体が気になっていたよう。
とくに、これ↓
これ、いいなーいいなーと言っていた。
奈良さんが影響をうけていた
音楽やレコードコーナー。
飛内さんは年齢も近いから、同じく洋楽やレコードにふれていたのかとおもいきや、全くふれてこなかったそう。。。
アニメや特撮、プラモにはまってたからね。
奈良さんが高校３年のときに建設作業に関わった、弘前市のロック喫茶「JAIL HOUSE 33 1/3」。店舗を再現したもの。
これ、中にも入れるのが楽しかった。
ねこ「むつ市にもこんなおしゃれなお店ってあったんですか？」
飛「えー、ないよぉ〜！弘前は弘前大学があるから学生時代から外の文化にふれられていいよね〜」
飛内さんは青春時代の話になるとつらい思い出を熱く語りはじめたので、スルーした。
他の展示室には、
奈良美智さんの作品の横に、棟方志功さんの作品が並べられてて新鮮だった！
これについても語りたいけど、その話はまた今度。
ふだんは1人で
ささーっと見るのが好きだけど、
飛内さんと一緒にいくと
マシンガン音声ガイド付きで
一枚一枚熱く語られるからなかなか先に進めない。
もう、すわりたい。頭も腰も痛い…
常設展は見ないで帰りたい…って思ったけど、
ひとりでみるより驚きがあっておもしろいから
しぶしぶ行くことに…そしたら、いってよかった‼️
コレクション展（常設展）もよかったーー！！！
青森県美がすごいのは！常設展も毎回おもしろいところっ！
青森の作家（棟方思考、成田亨、寺山修司とか…）の作品を並べているのに、
青森好きにはたまらなかった！！毎回違う発見があるの感動…！
棟方志功さんの江戸川乱歩シリーズ。
「人間椅子」
ねこぜ「椅子をこんな風に表現するんだ！」
「押絵と旅する男」
飛内さん「これは真鍋博っぽい、SF作品の挿絵みたいだね」
疲れすぎてて、まともな話はおぼえてない。
あと、おもしろかったのはこれ！
弘前出身の洋画家・今純三が描いた
昭和初期の子どもねぶた・ねぷたのなかから…
忠実なスケッチを基に
復元した子どもねぶたが展示されてたよ！
「時期になると荒物屋などで売り出される
子どもねぶたを親たちが買い占めた」
って、昭和初期の子どもねぶた！すごい！
飛内「お金持ちしか買えない…泣」
巾着ねぶたとか、風車みたいにまわるねぶた、
手持ちのねぶたがあったことを知らなかった！
展示は電球だけど、当時はろうそくだったはず。
子どもねぶた持って歩いてるとこ、想像するだけでワクワクする〜。
結論、冬の青森でみるのに最高だったよ！
さすが奈良さん。さすが冬の青森。
外国人観光客もたくさんいて、雪あそびしてた！
飛内さんはどんな感想もったんだろって
以下、飛内さんの感想。
（飛内さんのブログより）
「孤高の芸術を極めるのではなく、
身近なものへと降りてきたような作品群だった。」
「ただ、私より２歳ほど上だということで、
何となくああ、こういうものに触れていたんだなと思っていたけど、
わたしにしてみればかっこよい方に進んていった人だなと思った、
ゴジラも円谷特撮も、クリントイーストウッド、
プラモも関係ない、
みじんも触れていなかったのが面白かった。
（飛内さんはそのころ特撮に夢中になってたから…下にリンク貼ります）
私が高校生の時の、
ろっくとか、LPのじゃっけとがどうのこうのとか言っていた、
周りの人とか先輩たちの側の人だったんだなと、理解した。
だからこそ、おしゃれなことが好きな人のしじを得られているのだな、
と思いました。
おしゃれなことが好きな人は、
みんな見に行った方がいいよ。」
おしゃれな人って…w
飛内さんの特撮青年ぷりもすごいとおもうよ、、
🎥飛内さんの大学生時代の特撮映画
→ ここからみてね。
秋のいもすりもち祭り☆応援企画
— 人造人間ツヨシダー (@Tsuyoshiro_MTB) 2014年10月6日
飛内源一郎映像資料集キャプチャ編11
八工大映研 監督作品「ウレトラマン」
卒業間近だが就職が決まらない暇田の車に宇宙人が衝突してしまう。新しい命と変身能力を手に入れた暇田は公務員になる事を企むが… pic.twitter.com/RMorsc21ya
奈良さんの年表もじっくりみて思ったけど
学生時代に何と出会い、
誰と時間をつかうかで、
その後は決まるんだったら…
奈良さんは、
ロック喫茶やレコードジャケットに出会って
画家になり…
飛内さんは、
漫画、プラモ、特撮に出会って、
泊まれるミュージアムの
「オーブおじさん」になるって…
おもしろい世界だな〜と思ったよ！
まだ奈良美智展に行ってなかった！って人は、
三連休中にでも、いってみてね〜！
☆「奈良美智: The Beginning Place ここから」青森県立美術館
2024年2月25日（日）まで開催中
美術館の帰り道…
青森市「アメリカンパラダイス」の
サーティーワンに寄って帰ったよ。。。
そしたら…
糖分…クレープ食わせて…
はやくむつ市に帰らせよう、、、
と思ってたのに、
またお店の人に話しかけはじめた！！
飛内👨「月曜の夕方〜4時20分〜、青森朝日放送。
私…出るんです〜」
店員さん👧「え…テレビに出るんですか？」
👨「オーブって知ってる？」
最後まで読んでくれてありがとうございました〜！
またあそびにきてね〜！
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ねこぜ😸月イチ青森旅ブロガー
東京在住。青森の渋い食堂、温泉を愛するドジな旅人。Amebaトップブロガー。
2011年から月イチで青森をひとり旅して、ブログで失敗談を書いてます。
食べることが好き。棒パンが好き。新幹線に乗り遅れ、本数が少ない電車に乗り遅れ、いつもドタバタ。
それでも青森は日々の癒し。
ねこぜブログの目的
😽【青森なんもね〜っていう青森県民に】都会から青森に遊びに来る旅人の本音を知ってほしい！
😽【青森の外にいる出身者に】離れていても青森の情報にふれて癒やされてほしい！
😽【青森が気になっている人に】熱狂的な青森ファン＝アオモラーになってもらいたい！
…と思い、マニアックな情報を10年以上発信しています。
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