ようこそ
このブログは
青森にハマってしまった
東京在住の旅人・ねこぜ😸が
月イチで青森旅して
青森のマニアックな魅力を
お伝えするブログです。
ねーねー、このニュース見た！？
ども。
10年以上、計100回以上、
月イチで青森を旅している
東京在住のブロガー、ねこぜです。
「ねこぜさんの好きなせんべい喫茶が移転したよ〜」って、
いろんなところからお知らせもらうから、ブログでも紹介させてもらうよ〜〜。
昨年2024年11月に
青森県八戸市の鍛冶町エリアにある
朝の憩いの場・通称「せんべい喫茶」（上舘せんべい店）が
閉店したのはこちらのブログでもふれた通り。
また、若い有志の方が、お店を引き継ぎ、
間借りの惣菜店で「喫茶ヘバナ」としてオープンしたことも
記事の最後【追記】に書いたけど。
その後、、、
間借り場所から
クラファンで資金を集め、
今月4月6日に
元のせんべい喫茶があった場所に移転オープンしたそう！
「せんべい喫茶」コミュニティを引き継いだのは、
近隣で「八戸ゲストハウス トセノイエ」経営をしているスズキさん。
33年間、地元の方々に愛された「せんべい喫茶」の閉店を受け、
このコミュニティ、文化を失くしたくない！と、
「せんべい喫茶」で使われていた
ソファ、テーブル、椅子、コーヒーカップ、コーヒーマシンも
譲り受け、そのまま元の場所に戻ってきました！
（こちらのInstagramのプロフィールに想いも書かれてたっ）
ねこぜが「せんべい喫茶」に行って印象的だったのは、
地元のなかでも歴史や文化に詳しい
「八戸のレジェンドたちが集まる知的なサロン」だったこと。
せんべい喫茶の近くにゲストハウス「トセノイエ」ができたことで、
全国から訪れた若い宿泊客が、せんべい喫茶に行き
レジェンドたちのお話も聞けるようになり、いい刺激になってたよう。
スナックやバーで
お酒を飲みに集まるのとはまた違って、
朝市の文化がある八戸市で
早朝６時から集まって、
マイカップのコーヒーと、
早朝からここでしか食べられない焼きたての「てんぽせんべい」をいただく。
合わせてたった250円で、
朝から健康的で、知的な話がきける
素晴らしいコミュニティに参加できるなんて本当にすごいこと！
こちらのスズキさんのnote、
胸アツな内容なので、
お時間があるひとはぜひ読んでみてほしい！！！
↓↓↓
（「東京から垢抜けたイケメン3人が来て、とてもよろこんでいた常連さんたち」がかわいい）
「喫茶へバナ」になってから、
まだ行ったことがないんだけど、
スズキさんのnoteに
お店の役割としては
「その場が持つ歴史・文化的価値や、
お年寄りの情報交換、生存確認、
ボケ防止の場としての価値など、
たくさんの魅力がある！！！」
と書かれている。
常連のお年寄りにとっても、
八戸に魅力を感じて訪れた人にも、
この喫茶店はとても価値のある場所なんだよ。
そして「喫茶へバナ」には
元「せんべい喫茶」の店主も
お客さんとして訪れているそう。
信頼関係ができてて素敵な話…！
教えてくれた、
みよぴさん、ボスぺのモモさん、
このニュースを教えてくれてありがとうございました！
八戸に行く人はぜひ寄ってみてね！
☆喫茶ヘバナ
青森県八戸市大字類家字縄手下1-8
営業時間：6:30～8:30
定休日：月曜・火曜
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