フラワー心理カウンセラーとして活動させていただいているgardeniaですが、

「花を使ったカウンセリング?」「一体どんなもの?」と思われる方も多いと思います。

 

サロンのメニューとしては、イベント紹介ブログで書いたように、

フラワー心理カードを使ったカウンセリングがメインとなりますが、

それ以外にも、花の持つ心理作用などもアドバイスに取り入れています。

 

いわゆる「花言葉」とは違い、花には、種類やその色によって、

人の心にいろいろな心理効果をもたらします。

 

たとえば、タイトルにも書いた「バラ」。

女性が好む花の代表格でもあり、凛とした姿と良い香りで、

なんとも優雅で気品のあるイメージのお花ですね。

そんなバラの持つ心理作用について、少しお話します。

 

 

 

こちらは女性へのプレゼントの定番でもある赤いバラ。

心理効果としては、自己主張を強く促したり、華やかさへの感覚を刺激してくれます。

情熱的な愛情を表す反面、別れの際に想いを断ち切る気持ちを後押ししてくれる効果も。

自分自身を強く保ちたいときなどに部屋に飾るといいですね。

 

こちらは暗めの赤(ブラック)」のバラ。

激しい感情を落ち着かせ、包容力や精神的な成長を促してくれる効果があります。

心がザワザワしたときには、こちらを飾ってみるといいかもしれません。

 

そしてこちらも定番のピンク。

女性的な優しさや優雅さを刺激してくれます。

優しいピンクには抗うつ効果が、ビビットなピンクには自意識を高める効果があります。

心にゆとりがなくなっているときなどに飾ると、豊かな気持ちにしてくれます。

 

このように、同じ花でも、色によって様々な効果があります。

明確な目標があるときに、立ち向かう気持ちを促す効果の花を飾ったり、

ストレスで疲労困憊の時に、癒しの効果のある花を飾ったり、

また、花屋さんで「この花、いいな」と思った花は、今のあなたに必要な花かもしれません。

 

部屋に1輪飾るだけでも効果がありますので、たまには花屋さんをのぞいてみてはいかがでしょう?