思っていることが言えないというのは、

どうでもいいことはいくらでも話せるけど、

大事なこと、つまり自分が心から希求することが言えないということです。


ツンデレさんは、そういうことなのです。

しかし、どうでもいいことはなんでも話せるということは、

考えなしに人を傷つけることが少なくないものです。


つまり自分のことしか考えていないと受け取られがちなのです。

だから安心していない人には、合わせてしまうのが手取り早い。

言葉に重みがなくなっていくので、信用されなくなります。



本当は誠実なのに、どうして、そんな風になってしまうのでしょうか?



意見を言ったために自分が否定されることは、良識ある世界ではあってはいけないことです。


もしそういう体験をしてきたなら、共感できないひとたちの間にいたからで、それがいまも続いているとは限りません。しかし、その記憶が強いとか習性になってしまっているとしたら、その理不尽が今も続いているかも知れません。


親との関係で傷ついていませんか?

抑圧してきませんでしたか?


もう、しなくて良いんですよ。