身体の中からも外からも輝く素肌に(*^_^*)
アロマ&シェービングセラピストのなおみです。
昨日の『嗅ぎトレセミナー』にて(こちら)
やはり話題になった
『合成香料と天然香料』の話
『香害』
という言葉もある昨今
そして、どうしても人工的に作られる『合成香料』は悪者になってしまう…
荘司先生は、『香りを生み出すプロ』であり
『合成香料』を作るのが仕事でもあり
そんな『合成香料』が悪者にされるのがいたたまれないという想いも伝わってくる講座でした。
荘司先生によると
合成だろうと、天然だろうと
同じ、香りの分子ならば
同じように受容される(体に取り込まれる)
とのことでした。
ただ、一つの香りは数十個の香りの分子が合わさってできてたりするので、
分子レベルでは同じだけれど
それが自然の中で組み合わさってるものと
人工的に作られたものという違い
ということみたいです。
(まぁ、それが大きな違いでもありますが)
あとは、天然のものでもアレルギーは出るのに
『合成香料』というだけで一括りにされてるのがどうなのか…というのも印象的でした。
例えば、桃のアレルギーがある人はいるけれど、
桃が悪者になったり
『フルーツ』という括りでアレルゲンみたいには言われないですよね。
『合成香料』は人工的ということで一括りに目の敵にされがちですが、
ちょっと違うのかもな…と感じた講座でした☆
大切なのは、
なぜ、アレルギー症状がでるのか?
何に対して出るのか?
を把握する、ということなのかな?
まぁ、結局行き着く先は
「もっともっと『嗅覚反応分析』を広めなきゃ!」
ということですね
ヒトの身体に関するお悩みは、最終的にはやっぱりここにたどり着きます
そんな色々が見えてくる
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