みなさんこんにちは
お久しぶりです
さて、今日は離乳食についてのお話です。
初めての子の離乳食・・・。
意外とつまずくママさんは多いんですよね
もちろん私も例にもれず
じゃあ、なんでつまずいたり、不安になったりするのでしょう。
それは・・・
何かしらの離乳食の本をみちゃうからです
もしくは、健診で離乳食の進め方について、お話を聞いちゃうからです。
どちらも仕方ないことですよね
だって、「離乳食」について、よくわかんないんだから。
でも、「基準」となるものを見つけてしまうと、そこから漏れたとき
そして、そこに当てはまらなくなってしまった時・・
不安・・・
焦り・・・
凹み・・・
頭真っ白・・
になっちゃうんですよね
で、なかなか離乳食が進まない10カ月頃とか、体重を計ると
体重がほとんど増えてないじゃん
ってなって、ママはますます焦りだす
そうじゃないですか?
そうでもないのかな?
10か月の頃って、つかまり立ちを始めたり、はいはいしたり、かなり活動量も増えるので、体重の増えは離乳食に関係なく緩やかになるんです
だから、焦る必要はないんです。
さて、ここで小児科先生からのアドバイスです
人間の腸は2歳で完成するのだそうです
だから、アレルギーがある子やなかなかママの思うように食べてくれない子
がいても「2歳までは焦らず様子を見よう」と自分に言い聞かせてください
そして、2歳未満でアレルギーがある子でも、2歳になるとたんぱく質をうまく分解できるようになったりするので、やっぱり焦らず様子を見て行きましょうということでした。
また果汁100%の飲み物も、小腸には良くないそうです。
これも2歳を過ぎてからがよさそうです。
果汁に関しては、2歳未満だと小腸で吸収できず、そのまま大腸に行くため
ガスが発生したり、下痢や便秘になってしまうそうです
そう言えば、わが子が便秘をした時、みかんを良く食べさせていました
今思えば、小腸に負担をかけて、う○ちを出していたんですね
・・・今更反省です
ということで、今日の合言葉は
「離乳食は、その子に合わせてゆっくりと
“月齢”で決めなくていいんだよ」 です
6か月になり、離乳食をはじめ、最初の一口で赤ちゃんが「ベ~」ってだしたら「まだいらないのね」って思えばいいんです。
10か月になって「2回食にしなきゃ」なんて思わなくていいんです。
その子その子の様子を見て、焦らず行きましょう
でも、どうしても不安になったら、小児科の先生に相談したり、健診で栄養士さんや助産師・保健師に相談しましょう
もし、2歳過ぎてまだ食が細かったりしても、年長さん(6歳)のころ、そして
小学校3年生(9歳)のころに食欲が増してくるかなと思います
・・・これは私の経験からですので、あまりあてにはなりませんが
もちろん、色々な子がいます
離乳食の進みが良ければ、それはそれでいいと思います
ちなみに、先生はこんなことも教えてくれました
「1歳半までの太り方は、将来には関係しません。(つまりぽっちゃりしていても赤ちゃんにダイエットはしなくていいということです)
2歳・3歳の食習慣がメタボに大きく影響するので、気をつけましょう」
ということでした
それでは、また