こんにちは。

中部校 ふさのです。


クリスマスですね。

日本語では、降誕祭。

生誕祭とも表記します。


イエス・キリストの生誕を祝うお祭りですが、

日本では宗教的なものではなく、

一種のお祭りとして認識されたのは戦後

なのだそうです。


さて。


先週、文中で注をつけた言葉について改めて。

タイトルにしました、

「からの~」と「それな」

我が家の高校生が頻用します。

所謂、口語における略語の一種ですね。


音、音感と言うのか、

使う際にテンポのある言葉です。


接続語でありつつ、

話者同士の会話の中で、意思とテンポを合わせる力のある「からの~」


そして、同意を表しつつ、

否定的にも使える要素のある「それな」


テンポだけでなく、便利です。

故に頻用されるわけですが、

やはり、こだわる私としては、

頻用されると少々気になってしまいます。


何故なら、

立場が違えば「(意思を)合わせる」ことが少ないからです。

つまりこの言葉は、

時と場合と目的を選ぶのです。


すみません。

当たり前のことを長々と書きました。。。


日本語は、

相手に応じて言葉を使い分ける能力が求められる。

と、主張したいのでした。


ご家庭では、長幼の別がある会話をされていますか?