おはようございます。

広島校の高橋です。

 

今年も残すところ、今日を含めて3日となりました。

 

個人面談も終わり

普通級で多くの時間を

過ごすようになってからの

息子の様子を先生にお伝えしました。

 

家庭科で5大栄養素を学んだら

「脂質ってなーんだ?」とクイズを出し

 

調理実習でご飯とお味噌汁を作れば

「ご飯が出来るまでに、グツグツして、

いい匂いがした~。」と感想を述べ

 

社会を習えば

「いろんな水を習ってる。川の水が茶色くなる

のはとか。」と話し

 

刺激が沢山入っています!

 

 

担任の先生から

「もっと、早くこうしてあげれば良かった。」

と、言ってくださいました。

先生方も、初体験ですから

一緒に、試行錯誤して

前に進んで下さるので感謝です

 

 

今後、うちの子が特例にならず

支援級に在籍しながらも

柔軟に学ぶ場所が選択できるように

学校や教育現場が変わっていくこと

を期待します。

 

子どもの芽を伸ばす前に

子どもに種を植える

少し、息子に種を植える環境作り

が出来出しました

 

もちろん種は家庭でも

撒くことができますよ

 

 

知的障害であっても

凸凹があります

凸の部分は皆と学ぶ

凹の部分は少しお手伝い願います

 

 

<先日の新聞記事>

 

 

 

 

 

私は、息子が低学年のうちから

通える高校の資料請求をし

可能性のある学校には足を運び

情報を集めました。

 

 

きっと時代は変わるだろうけど

調べずにはいられなかった

 

 

その中の、ある高校の先生から

「まだまだ、成長しますからね!

あきらめないで!」

と、連絡をしてくださった方がいらっしゃいました。

ただの、資料請求にも関わらず

心が温かくなりました

こういう人間味のある方がいる学校に

通わせたい

 

 

子どもが成長するとともに

社会資源は減っていくけれど・・・

未来は変化する!

 

 

 

新聞を見た時に

救われる子が増える!

選択肢が増える!

本当に嬉しかった

 

 

しっかり起動するまでは

時間がかかるだろうけれど

本当に嬉しかった

 

 

ここ数年、影でどなたかがこの

通級教室のために

動いて下さっていたのでしょう。

 

 

その前に

どなたかが声をあげてくださった

のでしょう。

ありがとうございます。

 

 

「保護者の想い」

私も声をあげていきます!

 

言うは易く行うは難しですが

声なきところに何も生まれない

ですからね♡

 

 

来年も皆様、どうぞよろしくお願い致します(*'▽')