今日はちょっと、「寝る」ということについて簡単に書いてみます。

 

なかなか、自分から布団に入ってくれない、寝かしつけをしても全く寝てくれない、というケースも多々あると思います。親族の子達は、そもそも「布団」というものが軽いと寝てくれない、という子が一定数いますので、そこをちょっと書いておきます。

 

たまに、自閉症や発達障害系の本を読むと「体を圧迫されることを好む」という当事者の話が書いてあるのを読んだことがある人もいるのでは、と思います。これはなかなか、あてはまることがあり、私自身は圧迫感を好む嗜好はないのですが、子供たちはことごとくありました。ですので遊びでも、布団をぐるぐるにロール状に巻いて「ロール巻き」とかやって遊ぶと、普段は親を振り返りもしない子でもキャーキャーと喜んだものです。

 

赤ちゃんの頃、なかなか寝てくれない、泣いてばかりいる、という親族の子の場合はどこからか「ぐるぐる巻きにするおくるみ」をプレゼントさせることが多いです。

↓こんな感じのものです。

 

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もしくは、ささっとバスタオルで「お母さんのお腹の中にいるときと同じ環境」っぽい感じに固定してぐるぐる巻きにすると、ちょっと赤ちゃんがおちついてくれるというか、気持ちよさそうにウトウトしたり、身動きもせず寝てくれたりします。たぶん、「体内にいた時と同じ環境」に近くなるので「外に出て変化に困っていた」赤ちゃんには快適なのかな、と思ったりします。

 

でも乳幼児、はては児童期、青年期、または成人になっても、この「圧迫感」を実は好んでいる親族の人間がかなりの数いまして、軽い羽毛布団などを用意しようものならいつまでも寝てくれない、寝付けない、というケースがあります。ですのでホテルなどに滞在すると、いつまでも布団に入れても騒ごうとしたり身動きして寝てくれない、大人でも寝がえりをうってなかなか、ぐっすりと寝れない。なので、子供の場合は自宅から持ち出したタオルケットでぐるぐる巻きにしてあげると、ちょっと気持ちよさそうに寝てくれる・・・という、変わらない大きな赤ちゃん状態の小学生高学年、とかになります。大人も自主的に自分で布団をきつく体に巻き付けると「ふう、」と落ち着いてやっと寝れる、という状態に。

 

自宅の毎日使う布団は、ではどうするか、というと羽毛系ではなく、羊毛系のしっかりしたものを選ぶことが多いです。シーツなどはふわふわ系が好きだったりしても、上にかぶるお布団などはずっしりと重い系が好きなので、そのあたりを考えて購入しています。羊毛の掛布団は案外、重いので布団を干すときが大変なのですが・・・。

 

以上、簡単ですが、「昨夜はなかなかチビが寝てくれなくて寝不足」という親族の親のつぶやきを目撃したので、書いてみました。

 

 

 

 


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