今年の宝塚歌劇、二番目は雪組ということで昨日観てきました。



が…今回は観た後、なんというか心がからっぽに(泣)




まず、お芝居の感想から。


赤十字の創立者アンリー・デュナンの生涯というサブタイトルでしたが、


生涯というか、赤十字創立に至った経緯の話だけ。




そもそもアンリー・デュナンがどこの国の人かもわかりませんでした。


スイスから来たと言ってたからスイスの人???



まずプロローグ。


ベルばらが始まるのかというような壮大なもの。


これは、芝居の終わりに時間足りないパターンかと思っていたら案の定。


しかも、「悲惨な惨状」なんて台詞が出てビックリ!


聞いてるこっちは、「頭痛が痛い」。植田先生~しっかり(泣)



やたら歌ってくれる主題歌。


「ソルフェリーノ~」。


水さん歌ってばっかり。



ツッコミどころ満載な作品です。


今年前半の大劇場公演に再演ものが多いなか、このオリジナル作品はないでしょ~。


雪組がかわいそう。