今日は2年生3クラス、5年生2クラスへの読み聞かせでした。

2年生には、年末から年明けに読むねと約束していた、青山邦彦さんの「いたずらゴブリンのしろ」と、お正月明けということで「十二支のお節料理」。
そして、みんなに大人気の鈴木のりたけさんの新作「すなばばば」。
「いたずらゴブリン…」は、青山さんの絵本の中で1番私が好きな本。いろんなところにゴブリンが隠れているので、それを探すのが子供たちにはたまらないみたい。読み聞かせ中は、「あ、あそこに、ここに…」と少しざわつきますが、気になるほどではありません。読み聞かせのあと、みんなが手に取って、よく借りていく本です。

「すなばばば」…初めてみた時は、これ、読み聞かせにどうなんだ?と思いましたが、杞憂でした。もう一回読んで〜と言われたほど。「ぶららんこ」も「す〜べりだい」もいまだによく借りられているし、おそるべし鈴木のりたけさん!て感じ。

「十二支のお節料理」は、十二支絡みでは、私のイチオシ❣️これを、年明けにはいつも読んでいます







5年生には
「はつてんじん」川端誠
これも年明け読む本の私の中の定番中の定番。
5年生だと、ゲラゲラ笑う…まではいきませんが、クスリと笑える楽しい落語絵本です。
川端誠さんの落語絵本で読み聞かせしていて、子どもが1番食いついてくるのは「そばせい」かな、と思っていますが…、どうでしょう。

ちなみに5年生にも「すなばばば」読んでみました。やはり2年生の方が喜んだかな。
鈴木のりたけさんの本では「とんでもない」や「たべもんどう」は、文句なく6年生までいけますけどね。