学生の時“ひろひと”と

呼ばれる男がいた!

勿論本名ではない

普段なら虐められっ子になっても

可笑しくない男ですが・・

昭和のエンペラーに似た風貌と

ギラギラした蒼い同級生の中で

落ち着いた初老の紳士の雰囲気

醸し出し、ヤンキー連中からも

コイツに手を出すの信義則にすると

見なされ、文字とおり

神格化されてました。


沖田虎丸の映画とプロレスと風俗と

しかし、秋の体育祭の

全体練習の日

彼は突然発情

校庭に全校生徒が集合している

シュチュエーションで

クラスメイトの女性の後ろに回りこみ

両手でお尻を揉むと言う

白昼堂々ワイセツ行為に及び


沖田虎丸の映画とプロレスと風俗と

その場にいた全ての時間を

瞬時にフリースさせたのであります。

もはやジョジョのDIOか彼くらいでしょう。


沖田虎丸の映画とプロレスと風俗と

ルマの上から揉まれた女子生徒も

あまりに自然な流れで行為に及ばれ

悲鳴をあげる事なく

呆然と氷ついてました


に返ったひろひと氏は

『スマン、悪い心が勝ってしまった』と

名言を残して勝手に下校

次の日、何も無かったように投稿し

今まで以上に触れてはいけない

存在となられたのであります。


・・・さて今日、何故そんな昔話を

思い出したかと言うと

雨が振る中ご来店された

御客様で彼に

そっくりの方が来店

初めての女性に120分コースで

入られ行ったのです!!

若しかして・・・・ひろひと!?

本人と言えば本人

別人といえば別人


は案内前、店の自販機で

コーヒーを4本くらい購入し

受付のスタッフに

『みなさんにどうぞ!』

に贈呈し去って行きました!!

・・もし彼があの彼なら

風俗店で欲望を発散するのは

正解ですぞ!!!と

彼のケツをフリッツフオンエリックばりに

掴んでやりたいと思う次第です

    【完】