スペインの巨匠で
「ミツバチのささやき」の
ビクトル・エリセ監督が、
同作から10年を経た
1983年に発表した
長編監督第2作。
【エル・スール】
高校生の時に
何の映画を観るかの
私にとって聖書みたいな
文春文庫の
洋・邦名画ベスト150
〈中・上級篇〉で
外国映画篇
第三位にランキングされ
ずっと、観たかった作品!
ある朝、医者のお父さんが
家を出て行った!
娘の私と、母親を残して!
小学生の時、音楽の授業で
歌ったグリングリーンの世界!
父の秘密の文章の中にある
映画女優の名前
彼女は元カノ!?で
今も慕ってした!
そんな話で、ラストは自分も
南(エル・スール)に向かう話!
寡作過ぎる監督が
31年ぶりに
新作を撮ったと言う事で
それを記念してか
日本でも公開!
しかも、上映会場は
クラウドファンディングで
去年OPENした
扇町キネマ
1600円を支払い
観に行ったのですが
少女たちが
白い服を着て教会で
白い菓子を食べる
宗教的な儀式が
日本で言うなら
七五三みたいなモノ!?
違うか!?などと
興味深かったのと
回想場面で父親のバイクが
映画館の前に止まってるので
娘が外で張り込み
謎が多い父の秘密を探ろうとする
場面はサスペンス映画!?みたいな
感じがして面白かったりしましたが
すみません
お酒も飲んでませんが
ところどころ爆睡しました!
ラストも見逃し候!
平日の昼間ですが
結構人が入っていたのですが
場内が明るくなったら
露骨に私の周りに座っていた人は
嫌な表情をされてました!
きっとイビキなどが
煩かったのでしょう!
もし、NHKのEテレあたりで
放送したら再度観ようと
思います!
ひぇ~こりゃー
今日から公開の
オッペンハイマー
ピンチですな!!
【完】