鳥肌実の独演会こと
毒炎会に行く！
梅田クラブクワトロ開催
入場料当日5000円(+600円※１Ｄ代)
2002年に突然世に出て
いきなり米朝事務所の落語家の
ＴＯＰクラスが年に独演会を
開催出来るかどうか？の
大箱のサンケイホールで開催の会を
私は観に行ったが
その時は3500円
22年でチケット代が確実に
高騰しております！
毎年全国をツアーして回る鳥肌氏
デビュー当初の
まるで三島由紀夫みたいな男前ルックスで
繰り広げられる磨きのかかった
ナンセンスな演説に衝撃を受けた私は
関西公演は参加が可能な限り足を運んでますが
毎年、グタグタの内容！
もう、沢田研二どころじゃない劣化進行で
帰る頃には『ああ～やっちまったな』と
来場を後悔する事も暫しなのに
※あくまで個人の混相です。
それでも、彼の来阪を知ると
胸がドキドキするのは何故だろう！
サンケイホールや中ノ島公会堂
大阪厚生年金会館など
全盛期の会場と比べると小さな箱だが
席は満席！ 来場者の年齢高め！
かつて、男前だった鳥肌信者？と
お見受けする私と同年代の女性も多かった！
開場時間から18分押して開演！
もう、金正恩どころか
ガチで晩年の池田大作先生化した
パツンパツンの鳥肌実でしたが
結論から申し上げますと
ここ数年でも抜群の内容の会でした！
吉本興業を解雇された
プラスマイナス岩橋の話から
松本人志問題
吉本興業、大阪維新の会
山口組、安倍総理暗殺事件
など、YouTube等SNSで拾った情報
を元に言いながら鋭く切り込む内容で
気が付けば2時間8分があっと言う間に
経過し、お開きとなった！
『本当は忖度したいのです！』と
語ってましたが、忖度する必要が無い
インディー芸人の彼だからこそ
語れるモノがあるのだと思い候！
熱い舞台だったが
エアコンが効き過ぎて
厚手のパーカーを着てたのに
凄い寒い会場だった！
帰りのエレベーターで一緒になった
ご婦人方(初見！？)が
『凄く寒かったですわね！』
『演者の方がとても暑そうだったから
仕方ありませんわ！』
とマダムな口調で語っていたのが
印象的でした！
まぁ～
昔、関西の某劇団にオーディションに
行った時はヴォルグハン
東京の某お笑い事務所に行った時は
橋本真也と抗争してた小川直也に
似てると言われた細マッチョだった私も
すっかりデーブ大久保状態なので
ご婦人に、やんわりはんなりと
汗臭いのを指摘される前に
レッツエキササイズと思う(だけ)
今日この頃でります！
【完】
