スポーツスターSに再度試乗してきました。


3月13日、ライコランドモトギア東京にて、ハーレーダビッドソン東久留米さんが開催した試乗会で。


 


会場には近くの中古バイクショップ、ホワイトベースの二宮さんも来ていました

当日の様子は二宮さんがYouTubeで配信されています。

 

 


用意された試乗車は2台。

新型スポーツスターSと、パンアメリカSです。




スポーツスターSは、HD東久留米さんのカスタマイズでステップ周りがミッドコントロールに変更されていました。




純正のステップはフォワードコントロールなので、前脚を突き出す感じのポジションでした。

低く前方に遠いハンドルと相まって、丸まった海老🦐みたいな格好で乗ることになってましたが、

今日の試乗車はこの通り、ミッドコントロール



普通のロードスポーツよりはこれでもまだステップは前寄りですが、身長170cmの私にはフォワードコントロールより遥かに自然なポジションになります。


すごく乗りやすいバイクになってました。

軽い車体にハイパワーエンジンのスポーツスターSを、これなら十分楽しめる感じです。


峠でもかなり攻めて楽しめるでしょう。


ハンドルをもう少し高く手前に寄せれば、さらに楽ちんなポジションになって、長旅も楽々。


軽くて足つきが良く、コンパクトな車体、かつ扱いやすいエンジンで、ツーリングにもってこいなバイクになること間違いなし。


それでいて、ひとたびアクセルワイドオープンでエンジンに鞭を入れれば怒涛の加速力を見せるハイパワー!

ツーリング途中の峠なども得意科目です。


速いバイクでツーリングもしたい、SSじゃあ疲れるし、リッターマルチは重くていまいち、足付きの良さも求めたい、ドゥカティでは速く走れと急かされそうでちょっと気持ちに余裕が持てない、なんて人にはベストチョイスかも。


とにかく、ツーリングにもスポーツ走行にも向くバイク探したいって人は、ハーレーというイメージを一旦頭の中から全消去して、選択肢に入れて検討すべきだと思います。


かなりカバーレンジが広く懐の深いバイクだと感じました。先々楽しみです。


ミッドコンの新型スポーツスターS、ゼヒ乗ってみたい!

という方は迷わずハーレーダビッドソン東久留米さんへ行って試乗してみてください。



続いて、パンアメリカS


こちらは、停車時に自動的に車高が下がるありがたい機能が付いたモデルです。


それでもやはり足付きは両足つま先がやっと。

この巨体でこの足付きはやっぱり不安ですね。

ライコランド周辺の渋滞路は、かなり気を使いました。



乗り心地は、見た目の巨体なりの、バスみたい。。。

バスは酷いか、、、

高級サルーンのような乗り心地です。

ただ、コーナーで曲がりにくいとかは皆無で、バイク任せで、スムーズに走り止まり曲がれる感じです。


BMWのGSモデルなどの巨体アドベンチャーは乗った経験も無いのですが、峠とかでもかなり速いので、荷物いっぱい積んで、バビューンと走りたい人にはたまらないのでしょう。



下のリンクは最初にスポーツスターSに試乗した時のブログですが、だいぶイメージが変わりました。